【クルマと音楽】大物アーティストも積極的に対バンライブを開催。9/11にいきものがかりとSUPER BEVERが共演

 対バンライブというと、1組だけでは、十分な観客を集められないアーティストたちが、お互いを補うために集合ライブを行うと考える方もいると思うが、実際は違う。ライブをおこなえば毎回ソールドアウトというような大物アーティストも対バンライブを行っている。

 最近では6月に対バンライブ『緑黄色大夜祭2024』を開催した緑黄色社会。2日にわたって開催され、1日目はいきものがかり、クリープハイプ、ゲスの極み乙女が出演し、2日目には キタニタツヤ、Saucy Dog、Da-iCEが出演した。『Mela!』『花になって』『サマータイムシンデレラ』がそれぞれストリーミング累計再生数1億回を突破している緑黄色社会はもちろんだが、いきものがかり、キタニタツヤをはじめいずれも売れっ子アーティストばかりだ。ソロでのライブでもチケットを取るのが大変だというのに、一度に楽しめるとはとても贅沢なことだ。もちろん、ただそれぞれのライブが楽しめるだけでなく、この時も対バンライブならではうれしいサプライズがあった。いきものがかりのステージに緑黄色社会の長屋晴子が登場し、『月とあたしと冷蔵庫』を共に歌い、パフォーマンス後には熱いハグを交わしている。

歌い終わった後、ハグをするいきものがかりの吉岡聖恵と緑黄色社会の長屋晴子

 そんな贅沢な時間を楽しめる対バンライブ。これから行われるものでおすすめしたいのが、9月11日開催のいきものがかりとSUPER BEVERの対バンライブだ。2組ともライブのチケットが取りづらい人気アーティストだ。いきものがかりからSUPER BEVERにオファーをして実現した。音楽性やパフォーマンス色が違う異色の組み合わせの2組が楽しめるという貴重な対バンライブだ。彼らがどんなサプライズ共演をみせてくれるかとても楽しみだ。

編集・まとめ:FMステーション編集部

FMステーションonlineで、いきものがかりとSUPER BEVERの対バンライブの情報が読めます。(下のアドレスをクリック)
https://fmstation.jp/news/live/p10526

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