CARクラブガイド「11th Civic Owner's Club」(2024年7月号掲載)

11thシビック・オーナーが開発者たちと交流を深める

▲11thシビックオーナーを対象としたクラブ 今回取材した東関東ミーティングのほかアクティブに活動している 詳細はウェブサイトで確認ください

 デビューから50年以上の歴史を重ね、時代とともに進化を続けてきたホンダ・シビック。2021年9月にデビューした11thモデルはスポーツ性と日常性を高いレベルで両立し、オーナーからも熱く支持されている。

 今回は11thシビックのオーナーズクラブ、11th Civic Owner’s Clubが開催する東日本ミーティングをモビリティリゾートもてぎで取材した。  クラブ代表のバナホンダさんは11thモデルを発表と同時にオーダーし、早速このクラブを立ち上げた。

▲代表のバナホンダさん

「10thシビックやそれ以前から続くホンダ車オーナー仲間も多いので、チームのまとまりには自信があります。オフ会をはじめ、車両やパーツの情報交換、ツーリングなどの交流を楽しんでいます」(バナホンダさん)  クラブ結成から2年半で700名以上が登録するまでの規模に成長した。

▲東日本ミーティングは第2回目の開催。広く中部や関西エリアからも参加車が集まった

 取材日の会場にはタイプRを含む106台が参加。シビックを長く愛するベテランはもちろん、「今回が初めてのオフ会」という若手も運営に参加し、オープンな雰囲気のミーティングで盛り上がっていた。さまざまなシビックオーナーたちが交流と情報交換を楽しむ様子は、見ていて楽しい。

▲ホンダからもシビック開発チームメンバーが参加。オーナーたちとの交流を楽しんでいた

 ホンダからはシビックの開発チームが参加し、オーナーたちからの熱い質問に答えていた。シビックを深く愛するオーナーからの意見は、開発者の胸に確実に響いたに違いない。

 純正パーツメーカーのホンダアクセスからも最新のリアスポイラーパーツを搭載したデモカーが参加し、オーナーたちにお披露目された。スポーティな走りを志向するオーナーたちには何よりもうれい体験となったはずだ。

▲アフターパーツメーカーや用品メーカーも参加。協賛品のプレゼントも充実していた

 この日のハイライトは、サプライズで行われたオーバルコースでのクルーズ走行。参加者たちは貴重なサーキット走行を満喫していた。 今後も各地でミーティングの開催を予定している同クラブ。

 11thシビックの魅力を誰かと共有したいオーナーはぜひ一度、ミーティングに参加してみてほしい。

▲11th Civic Owner's Club東関東ミーティングは2024年4月21日(日)にモビリティリゾートモテギで開催。100台を超えるシビックが並ぶ光景にオーナーたちのテンションも上がっていた

 

▲2024年7月には朝霧高原(静岡県富士宮市)でのオフラインミーティングを開催予定。他にも各エリアでのミーティングやツーリングなどコンスタントに活動している

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