伝説のサーフィン映画『MANY CLASSIC MOMENTS』ディレクターズ・カット版の公開記念イベントで三菱トライトンが会場を彩る

1970年代の伝説的サーフィン映画がディレクターズ・カット版として劇場公開

1970年代当時の米・サーフムービーの金字塔ともいわれる名作映画『MANY CLASSIC MOMENTS（メニイ・クラシック・モーメンツ）』が48年の時を経て、HDリマスターのディレクターズ・カット版が新宿K'sシネマ（7月6日〜）を皮切りに、扇町キネマ（7月12日〜）、アップリンク吉祥寺（8月2日〜）、横浜シネマ・ジャック&ベティ（8月3日〜）、ナゴヤキネマ・ノイ（近日公開）などで順次劇場公開される。

この1976年製作のアメリカ映画『MANY CLASSIC MOMENTS』は、当時日本で上映されると瞬く間に多くのサーファーたちに多大な影響を与えたといわれている伝説的な作品だといわれており、この作品の劇場公開に先駆け、上映記念イベント『Surf Film Days 2024@KAMAKURA』が神奈川・鎌倉のメインストリートにあるおしゃれなカフェ”ANOTHER DAY KAMAKURA”にて、去る6/15土の夜に開催された。

このイベント会場に華を添えたのはサーフィンはじめアクティブスポーツを嗜む人たちにぴったりな三菱トライトン。サーフボードこのイベント招待者のみならず、道行く人々から多くの注目を集めていた。

イベントにはレジェンド・サーファーはじめ、多くのゲストが訪れており、地元鎌倉で活躍するFMラジオパーソナリティーのジョージ・カックル氏が日本のサーフレジェンドである”テッド”こと阿出川輝雄氏とのトークショーで会場を盛り上げつつ、ペケロ山内 氏によるウクレレライブが会場をゆるやかに心地よい空間を演出。そして、いよいよショートバージョンの上映がはじまるやいなや、会場全体がその映像に目が釘付けにされたように一瞬の静寂が訪れ、息を呑むかのように見入っているゲストたちの姿がそこにあった。

【作品情報】

作品名：MANY CLASSIC MOMENTS（メニイ・クラシック・モーメンツ）
監督、脚本、制作：ゲイリー・ケイポ
作品データ：1976年／アメリカ／78分
配給：レイドバック・コーポレーション
公式サイト：http://www.laidback.co.jp/2024/index.html