マツダは「MAZDA3」が、2019年「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」において、最高賞である「Supreme Winner」および「Family Car Category賞」を受賞したと発表した。
▲MAZDA3
2010年に設立された本賞は、30か国以上の女性審査員の投票によって選ばれる自動車賞で、女性のクルマ選びの視点に基づいて選出される。
MAZDA3は、日本の美意識の本質を追求した、深化した「魂動デザイン」を体現。ワンモーションのシンプルな動きでフォルムを描きつつ、繊細なボディ造形による光の移ろいやリフレクションの動きによって、これまで以上に力強く、より自然な生命感をつくり込んだモデルだ。そのうえで、ハッチバックではエモーショナルさを、セダンではエレガンスさを追求し、MAZDA3というひとつのネームプレートのもと、まったく異なる2つの個性をつくり上げている。
また、人間の持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求した、新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」や、幅広い走行シーンで意のままの加減速を可能にする、最新の「SKYACTIV-X」「SKYACTIV-G」「SKYACTIV-D」を搭載している点も評価された。