ランボルギーニ・ユーザーのお祭り、ランボルギーニDAYジャパン2022は、150台以上が集結し、スタート地点である有明ガーデンで開会式が開催された。コロナ禍による影響を大きく受けた昨年までとは異なり、再会できる喜びを分かち合うオーナーが遠方からも多数駆けつけ、会場を盛り上げた。
ステファン・ヴィンケルマン会長兼CEOの挨拶のあと、ユーザーは愛車に乗り込み、手を振るランボルギーニのスタッフに見送られ、パレードランを開始。銀座や虎ノ門を経由して最終目的地である海の森競技場を目指す。
海の森競技場ではイベント会場が設けられ、ミウラSVやシアン・ロードスターなどの貴重なランボルギーニとともに新型ウルス・ペルフォルマンテが展示され、クルマを見ながら会話を楽しむ光景が見られた。
ランボルギーニはウルスからウラカン、アヴェンタドールへ、といういい流れが形成され、好循環によってファンが増え続けている。2023年からは電動化を目指すランボルギーニだが、これほど心配がいらないブランドはほかにあるだろうか。