SUBARUがジャパンモビリティショー2023における出展概要を発表。「すべては“安心と愉しさ”のために。」をテーマに据えて、EVコンセプトカーや最新モデルを出展すると予告
SUBARUは2023年10月10日、ジャパンモビリティショー2023の出展概要を発表。合わせて、SUBARUのジャパンモビリティショー2023に関する様々な情報を発信していくスペシャルサイトを開設した。
SUBARUは「すべては“安心と愉しさ”のために。」をテーマにブースを展開。SUBARUが目指す未来のモビリティや、社会とのつながりを強める取り組みの発信によって、今と、そしてこれからの時代における“安心と愉しさ”を表現する。また、メインステージでは2030年死亡交通事故ゼロに向けたアイサイトの進化や、いつの時代でも変わらないSUBARUらしさと目指す移動の未来という、SUBARUの実現したい未来を表した演出を実施。合わせて、スバルスターズが「SUBARUの現在と未来」をプレゼンテーションするという。
出展車に関しては、コンセプトカーの「SUBARU SPORT MOBILITY Concept」を世界初公開する。同車は電動化時代も日常から非日常まで意のままに運転し、いつでもどこへでも自由に走って行ける愉しさを表現。安心できるからこそワクワクするような新しい挑戦ができるという、SUBARU SPORTの価値の進化を予感させるBEVに仕立てる。先行公開された画像からは、クーペスタイルを基調にスラントしたロングノーズや横一文字でシャープな造形のLEDヘッドライト、抑揚のあるフェンダーラインなどが見て取れる。
展示車ではほかにも、レヴォーグのSUVバージョンで今秋の正式発表を予定する「レヴォーグ レイバック」の市販モデルと、クラッディング部をボディカラーと同色のパーツでコーディネートすることで上質かつ洗練されたスタイルを表現したレヴォーグ レイバックのSUBARU 純正アクセサリー装着車、アウトドアにチャレンジするユーザーの気持ちを後押しする特別装備を採用した「フォレスター 特別仕様車」、BEVならではの新しい価値やSUBARUが長年にわたって大切に培ってきた“安心と愉しさ”という価値を詰め込んだグローバルBEVの「ソルテラET-HS」、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を実現した最新クロスオーバーSUVの「クロストレックLimited」などを出展する予定である。