スズキが東京オートサロン2024の出展概要を発表。親子でアウトドアや料理を楽しめる「スペーシア パパボクキッチン」、専用のマットカラーやデカールを配した「スイフト クールイエローレヴ」、オフロードでもタフに使える「スーパーキャリイ マウンテントレイル」を参考出品
スズキは2023年12月28日、2024年1月12日から14日にかけて千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2024の出展概要を発表した。
スズキは今回のオートサロンで、参考出品車3台を含む全9台を展示する。
注目の参考出品車3台を紹介していこう。
まず、親子でアウトドアや料理を一緒に楽しむことのできる「スペーシア パパボクキッチン」。料理で親子のコミュニケーションが弾むファミリーキャンプの世界観を表現したスペーシアのコンセプトモデルで、リアシートから荷室にかけてキッチンスペースにカスタマイズした、スペーシアの新たな一面を披露する。
2台目は、2023年12月に発売された新型スイフトの新色クールイエローメタリックを、マットカラーに仕立てたコンセプトモデルの「スイフト クールイエローレヴ」。ボディサイドにグローバルモデルとして4代目となるスイフトをグラフィックで大胆に表現することで、新世代コンパクトカーの登場がひと目でわかるモデルとしている。
3台目はオフロードでもタフに走ることができる力強さとデザイン性を兼ね備えた、スーパーキャリイのコンセプトモデル「スーパーキャリイ マウンテントレイル」。アクティブな大人が山をストイックに楽しむためのクルマとして、ビジネスだけではなく遊びにも活躍する、商用車の新たな世界観を表現した。
ブースではほかにも、軽乗用車の新型スペーシアおよびスペーシア カスタム、軽商用車のスーパーキャリイ、小型乗用車の新型スイフト2台とソリオ バンディットといった市販車を展示する予定である。