オートモビル・アート連盟 第11回作品展が12月4日スタート。会場は東京・目黒区美術館区民ギャラリー、入場無料

 

 オートモビル・アート連盟(AAF、理事長:岡本三紀夫)は12月4日(水)〜8日(日)の5日間にわたって、第11回作品展を開催します。会場は東京都・目黒区美術館区民ギャラリー、入場は無料。開催時間は10時〜18時(最終日は15時まで)。

 AAFは乗り物をテーマに作品作りを続けるイラストレーター/クリエーターの集まりで、第一線で活躍するプロフェッショナルで構成されています。クルマやオートバイはもちろん、戦車や飛行機、船舶など「乗り物」はすべて対象にしている点がユニークです。

 乗り物をどのように描くのか。スーパーリアルを追求した作品があるほか、デフォルメすることで特徴を強調した水彩画やプラスチックモデル、切り絵、立体作品、スクラッチモデルと表現方法もバリエーション豊かにそろっています。

 過去には「乗馬」シーンを描いた作品が展示され、「乗り物だよね、確かに」という声が観覧者から聞こえてきました。今回は、どんな作品が展示されるのか楽しみです。

「今年はサイズが大きい作品が会場に並びます。空山基さん、柴田賢二さん、田邉光則さんたちが大きな作品を予定します」と会長の岡本さんは、第11回作品展についてコメントしています。

 デジタル作品、アナログ作品、立体作品を通じてイラストレーター/クリエーターたちが表現する乗り物の世界を味わってください。

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