ヒョンデが大阪オートメッセ2025に初ブース出展すると発表。新世代スモールEV「インスター」とカスタムカーの「インスター ターマック」、そして土屋圭市氏監修による高性能モデル「IONIQ 5 N」の専用ハイパフォーマンスパーツパッケージ「DK Edition」を披露
ヒョンデ モビリティ ジャパンは2025年1月29日、2月7日~9日にインテックス大阪で開催される大阪オートメッセ2025に初ブース出展すると発表した。ブースではヒョンデの新世代スモールEV「インスター(INSTER)」と、レーシングドライバーの土屋圭市氏監修の「IONIQ 5 N」専用ハイパフォーマンスパーツパッケージ「DK Edition」を披露する。
まず「インスター」のコーナーでは、通常モデルの最上位グレードであるインスター ラウンジと、後に導入予定のインスター クロスのタフなイメージを強調したカスタムカーの「インスター ターマック(INSTER Tarmac)」を展示する。また、東京オートサロン2025でも大きな注目を集めた「INSTERくじ」を設置。ガチャを回すと、韓国で人気の恐竜キャラクター「JOGUMAN(ジョグマン)」とコラボしたオリジナルデザインキーホルダーなど、3種類の限定グッズが当たる。さらに、インスターをモチーフにしたキュートなフェイスのキャラクターが、特大サイズのガチャボールとしてブース内に登場する予定だ。
一方、「IONIQ 5 N」の専用ハイパフォーマンスパーツパッケージ「DK Edition」は、ヒョンデNとオートバックスセブンがタッグを組み、レーシングドライバーの土屋圭市氏が監修したIONIQ 5 Nのハイパフォーマンスパーツ群。コーナリング性能や走行安定性、制動力、ハンドリング性能の向上を目指し、ローダウンスプリングを組み込むとともに電子制御ダンパーを最適化した専用チューニングサスペンションや、既存モデル比で摩擦面積を54%拡大したパッドを配する6ピストンモノブロックキャリパー、21インチの軽量鍛造アルミホイール、カーボンファイバー材を多用した空力特性を高める専用エアロパーツなどで構成する。ブースではDK Editionの実車のほか、パーツ単体でも展示する予定だ。なお、DK Editionは2025年末までに日本と韓国での発売を予定し、その後さらなる市場拡大を計画しているという。