人気FM情報誌「FM STATION」が、この夏、復活!?
FM番組を録音して楽しむ「エアチェック」というカルチャーが大流行していた1980年代に一世を風靡したFM情報誌「FM STATION(CAR and DRIVERの姉妹誌)」が、今夏、「FM STATION 8090 CITYPOP & J-POP by Kamasami Kong」(コンピレーションアルバム)となってCDとカセットテープで7月20日にリリースされます!
7月20日発売、CD/CD(LPジャケットサイズ仕様)をラインアップ/カセットテープ
商品は3種類。ジャケットは鈴木英人先生のイラストです!
・CD(通常仕様)/ 税込2,990円(税抜2,718円)
・CD(LPジャケットサイズ仕様)/税込3,990円(税抜3,627円)
・カセットテープ/税込3,520円(税抜3,200円)
「アノコロ80年代90年代のFMから流れるCITYPOPやJ-POPを聴きながら、海岸線や街の中をドライブする最高に気持ちの良い1日」をコンセプトに、80年代90年代の爽快度抜群の音楽カルチャーをギュッと詰め込んだ、レトロ・オシャレ・エモ・アイテムに注目が集まります。
海、夏、ドライブ、ミュージックと、英人先生のイラストは相性バツグン!
「FM STATION」のカバーイラストといえば、鈴木英人さん。毎号綴じ込み付録になっていた英人さんのカセットレーベルを愛用していたリスナーは多いはず。
英人さん(FM STATIONの読者たちは尊敬の気持ちを込めて、こう呼んでいました)の描くFM STATIONのカバーイラストは、アメリカ西海岸や湘南の海辺のイメージとおしゃれなクルマ。その世界観は、コンピレーションアルバムのコンセプトとも重なっています。
アルバムジャケットを飾るイラストを見ただけで、FM STATIONを読み、エアチェックをしていた思い出が浮かび上がるリスナーが多いのでは。
LPレコードサイズの大判イラストは、インテリアを飾るのにぴったり。収録された名曲を聴きながらジャケットを見れば、1980~90年代の気分が満喫できます。当時のカルチャーを知らない世代は、エモいカセットテープで聴きたくなるかも。
収録曲は全18曲
コンピレーションアルバムに収録された楽曲は全18曲。どれも80~90年代の大ヒット曲で、誰もが「あ、この曲!」という思い出があり、「こんなカッコいい曲があったのか」と思える作品ばかり。イントロを聴くだけで、当時の記憶が鮮明に甦ること間違いなし。
収録曲名/アーティストは以下のとおり。
1=BLUE LAGOON/高中正義
2=君は1000%/1986 OMEGA TRIBE
3=悲しみのJODY/Beverly
4=ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER/杉山清貴&オメガトライブ
5=悲しみがとまらない I CAN'T STOP THE LONELINESS/杏里
6=元気を出して/May J.
7=う、ふ、ふ、ふ/コトリンゴ
8=MONKEY MAGIC/MONKEY MAJIK
9=思い出のビーチクラブ/稲垣潤一
10=DOWN TOWN/EPO
11=東京は夜の七時/ピチカート・ファイヴ
12=MOON CHILD/ICE
13=been so long/m-flo
14=Dancin' With Your Lies/SING LIKE TALKING
15=Coffee Scotch Mermaid/m.c.A・T
16=恋とマシンガン/チャラン・ポ・ランタン
17=恋の嵐/THREE1989
18=真夜中のドア~stay with me~/市川藍
DJカマサミ・コングが気分を盛り上げる
コンピレーションアルバムは、ラジオ番組テイストで構成されており、ナビゲーター役はインターナショナルDJのカマサミ・コングさん。青空と青い海を思わせる名口調は、カマサミ・コングさんの真骨頂。
CDで聴くか、LPジャケットを鑑賞しながら聴くか、カセットテープならではのアナログサウンドを楽しむか。うれしい悩みだ、と思うのはボクだけだろうか(FM STATIONの「ズバリひと言」ふうに)。