7月13日スタート。東京・立川「PLAY! MUSEUM」で開催するオバケ万博に5組10をご招待

7月13日スタート。東京・立川「PLAY! MUSEUM」で開催するオバケ万博に5組10をご招待

「オバケ?」展 ポスタービジュアル ©︎ Keiko Sena / ©︎ 2024 A.T. & T.T.

 7月19日(土)〜9月29日(日)にPLAY! MUSEUM(東京都立川市)で開催する史上初のオバケ万博、「オバケ?」展の入場券を5組10名にプレゼントします。応募の締め切りは6月30日。当選者の発表は入場チケットの発送をもってかえさせていただきます。ご応募はこちらからどうぞ(会員登録後、応募フォームの最下段に「オバケ?」と記入してください)

「オバケ?」展は、日本美術におけるオバケの歴史、500冊のオバケ絵本の紹介や、オバケを探求し作品化するオバケ研究所の設立、オバケ屋敷やオバケ湯、オバケ工場など数々の企画でオバケの魅力、オバケの世界を展開します。

参考図版 針聞書(蟯虫) 出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)

 展覧会では絵本研究の第一人者、広松由希子さんが選ぶ古今東西のオバケ絵本500冊と絵本の原画展示、オバケ研究の第一人者、安村敏信さんがオバケ研究所の特別研究員として「オバケと妖怪、幽霊はどう違うのか」を解説するなど、興味深い内容が盛りだくさん。

 オバケ研究所の研究員には大島依堤亜さん(グラフィックデザイナー)、川内倫子さん(写真家)、柴田元幸さん(米文学者・翻訳家)、矢部太郎さん(芸人・漫画家)などが就任し、研究成果を披露します。

『おばけのバーバパパ』1972年(偕成社)

 研究員の春風亭一之輔さん(落語家)がオバケ絵本「ねないこだれだ」を朗読するゾーンや、「バーバパパ」と触れ合えるゾーン、谷川俊太郎さん(詩人)と谷川賢作さん(音楽家)親子が贈るオバケ音楽「けいとのたま」など、大人も子供も楽しめる展覧会です。

祖父江慎による「オバケ湯」

【開催概要】

展覧会名:「オバケ?」展 2024年7月13日(土)- 9月29日(日)
会場:PLAY! MUSEUM(東京・立川)
開館時間:10 時-18 時(入場は 17 時半まで) *会期中無休
入場料:一般 1,800 円 / 大学生 1,200 円 / 高校生 1,000 円 / 中学生 600 円 /小学生以下無料

・割引制度(併用不可)
1[立川割]一般 1,200円 / 大学生700円 / 高校生600円 / 中学生400円 / 小学生以下無料 *立川市在住・在学を確認できる免許証、学生証等をご提示ください
2[障害者割引]障害者手帳をご提示の方とその介添人1名は半額
3[相互割引]「一般」で入場の方は、同日 PLAY! PARK を 200 円引きで利用できます

【参加クリエイター】

<オバケ研究員>
安村敏信(日本美術史学者・静嘉堂文庫美術館館長) 広松由希子(絵本家) Allright Graphics(アートディレクター・グラフィックデザイナー) 大島依提亜(グラフィックデザイナー) 川内倫子(写真家) くどうれいん(作家) 柴田元幸(米文学者・翻訳家) 春風亭一之輔(落語家) 谷川賢作(編曲家・ピアニスト) 田中康弘(カメラマン・ノンフィクションの書き手) 矢部太郎(芸人・漫画家) ほか
<オバケ・クリエイター>
今和泉隆行(空想地図作家) ウチダゴウ(詩人・グラフィックデザイナー) 加藤久仁生(アニメーション作家) 小林千秋(イラストレーター・グラフィックデザイナー) 平山昌尚 (アーティスト) ザ・キャビンカンパニー(絵本作家・美術家) 祖父江慎(アートディレクター・オバケデザイナー) 谷川俊太郎(詩人) 橋村雄一(建築家) 堀道広(うるし漫画家) 岡本香音(映像作家)

【PLAY! MUSEUM所在地】

〒190-0014 東京都立川市緑町 3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F・3F
2F:PLAY! MUSEUM
3F:PLAY! PARK
アクセス:JR 立川駅北口・多摩モノレール立川北駅(国立昭和記念公園方面)から徒歩約10分
ウェブサイト:こちらからどうぞ

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