自慢の帽子で参加しよう。F1のロジスティクスを支えるDHLがF1日本GPで「オリジナルハット・チャレンジ」を開催。4月5日・鈴鹿GPスクエアに集まれ!

自慢の帽子で参加しよう。F1のロジスティクスを支えるDHLがF1日本GPで「オリジナルハット・チャレンジ」を開催。4月5日・鈴鹿GPスクエアに集まれ!

 

 世界各国を転戦するF1GPをロジスティクス面でサポートするDHLが、F1日本GPにおいて「DHLオリジナルハット・チャレンジ」を開催する。

 日本グランプリを観戦する日本のファンには、世界的にも有名な特徴がある。簡単にいえば、コスプレである。

 チームの一員を模したコスチュームを着用したり、応援する選手やチームの名前をあしらったオリジナルウエアや帽子など、サーキットのトラック上で活躍する選手やチームと同様に、スタンドやパドックなどで大会を盛り上げている。

 DHLは日本に定着している観戦スタイル、F1文化に敬意を払い、「オリジナルハット・チャレンジ」を開催する。

 参加方法は4月5日・土曜日、午後12時に鈴鹿サーキットのGPスクエア内に設けられたメインステージ向かいにある「タグ・ホイヤー時計台」前に集合すること。DHLのアンバサダーを務め、コンテストの審査員を包めるビリー・モンガーさんが優秀者1名を選ぶ。優秀作に選出された参加者は、4月6日・日曜日に開催される「Race Behind the Race」イベント体験に招待してもらえる。

 Race Behind the Raceは、DHLが主催するファンイベントで、鈴鹿サーキットのファンゾーンで実施。イベント参加者にはビリー・モンガーさんが「レースの裏側、レースを支える舞台裏」を説明してくれる。

ビリー・モンガーさん(2024年撮影、アイアンマンレース出場を前に撮影) (Photo by Sam Riely/Comic Relief)

 ビリー・モンガーさんは2017年、英国F4レースに参戦中に事故に遭遇し、両足切断の重傷を負った。18歳での出来事だった。だが、モンガーさんのレースに対する情熱は薄れることなく、2018年にはF3に復帰し、2019年のユーロフォーミュラ・オープン・シリーズで優勝している。モンガー選手はパラリンピアンとして活躍するほか、DHLのモータースポーツ活動のアンバサダーも務めている。

F4レース中の事故で両足を切断したが、レーサーとして復帰優勝を果たしている (Photo by Sam Riely/Comic Relief)

 DHLは多様性を重視する企業文化を大切にしており、大怪我を乗り越えて活躍するモンガーさんの活動を後押ししている。

 ビリー・モンガーさんががDHLアンバサダー、レーシングドライバー兼モータースポーツプレゼンターとして、自身のこれまでのキャリアについて語っている動画はこちらからご覧いただけます(外部リンク・英語)

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