ルノー・ジャポンは9月26日、クロスオーバータイプのコンパクトSUV「キャプチャー・インテンス」のルーフ&ボディカラーのラインアップを変更し、同日より発売した。車種展開は従来と同様にキャプチャー・インテンス(消費税8%込269万9000円/消費税10%込274万9000円)とキャプチャー・インテンス・レザー(同279万9000円/消費税10%込285万1000円)を設定する。
▲ルノー・キャプチャー・インテンス 価格:6SMT269万9000円(消費税8%込)/274万9000円(同10%込) 写真のボディカラーは新色のルージュフラム・メタリック+ノワールエトワール・メタリック。全長4135×全幅1780×全高1585mmというボディサイズや1197cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジン(118ps)+6速EDCのパワートレインは従来と共通
今回の変更はインテンス・グレードのルーフ&ボディカラーを刷新し、シックな印象に仕立て直したことが特徴である。まずルーフカラーは、ノワールエトワール・メタリック(黒)に統一。次にボディカラーとして、ルージュフラム・メタリック(赤)とグリカシオペ・メタリック(グレー)の新色2色を設定し、従来のオランジュアタカマ・メタリック(オレンジ)とイヴォワール(白)を含めて計4色のツートンカラーをラインアップする。また、シートカラーはイヴォワールにブラウンファブリックを、それ以外のグレードにグレーファブリックを採用した。
▲新色のグリカシオペ・メタリック+ノワールエトワール・メタリック。従来のツートンカラーにはない精悍で重厚な雰囲気が漂う
▲オランジュアタカマ・メタリックのルーフカラーは従来のグリプラティヌ・メタリックからノワールエトワール・メタリックに変更
▲イヴォワール+ノワールエトワール・メタリックを選択した際はシートカラーがブラウンファブリックとなる
▲新色のルージュフラム・メタリックとグリカシオペ・メタリックはグレーファブリックのシートカラーと組み合わせる
一方、上級仕様のインテンス・レザーは、ノワールエトワール・メタリックのルーフカラーにイヴォワールのボディカラーという、1タイプのツートンカラーに絞られる。シートは従来と同様にブラックレザーで仕立てた。