ダイハツは11月1日、軽商用バン「ハイゼットカーゴ」と軽乗用ワゴン「アトレーワゴン」の一部改良を行い、同日より発売した。
▲ダイハツ・ハイゼットカーゴ・クルーズターボ"SAⅢ"(2WD) 価格:5MT133万1000円/4AT139万7000円 全長3395×全幅1475×全高1875mm ホイールベース2450mm 車重MT950/AT960kg 乗車定員2(4)名 新たにLEDヘッドランプを標準装備。写真のボディカラーのファインミントメタリック("選べるカラーパック"設定色)は2万2000円高
車種展開は以下の通り。
今回の一部改良は、安全装備の拡充がメインメニューだ。スマートアシストⅢ付グレードにLEDヘッドランプを標準装備し、夜間の視界をより明るくすることで、安全性をいっそう向上させる。また、メーカーオプションにLEDフォグランプを新設定。さらに、アトレーワゴンをベースとした福祉車両の設定色にレーザーブルークリスタルシャインを新採用した。
▲ダイハツ・アトレーワゴン・カスタムターボRSリミテッド"SAⅢ" (2WD) 価格:4AT168万3000円 全長3395×全幅1475×全高1875mm ホイールベース2450mm 車重1010kg 乗車定員4名 写真のボディカラーのレーザーブルークリスタルシャインは2万7500円高
パワートレインは基本的に従来と共通で、ハイゼットカーゴがKF型658cc直列3気筒DOHC12Vエンジン(MT46ps/AT53ps)/KF型658cc直列3気筒DOHC12Vターボエンジン(64ps)+5速MT/電子制御4速ATを、アトレーワゴンがKF型658cc直列3気筒DOHC12Vターボエンジン(64ps)+電子制御4速ATを搭載。「スマートアシストⅢ」搭載車は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進するサポカーS〈ワイド〉に適合している。