三菱自動車は11月8日、ミツビシ・モーターズ・タイランドのラムチャバン工場で生産するコンパクトハッチバック「ミラージュ」とコンパクトセダン「アトラージュ」のデザインを一新し、11月18日より本国タイを皮切りに販売を開始すると発表した。
▲三菱自動車のコンパクトハッチバック「ミラージュ」と同セダン「アトラージュ」がエクステリアデザインの刷新を予告。公開された写真からは最新の三菱顔である"ダイナミックシールド"を採用していることが確認できる
三菱自動車の重要な世界戦略車であるミラージュ/アトラージュは、昨年度グローバルで合計14万台を販売した人気モデルで、日本にはミラージュのみを輸入している。今回の商品改良では、シャープでダイナミックなエクステリアデザインに刷新し、三菱自動車らしいコンパクトカーに仕立て直したという。
事前公開された写真は1点。フロントフェイスには最新の三菱顔である"ダイナミックシールド"を採用していることが見て取れる。合わせて、ボンネットやバンパー、サイドなどの造形も変更しているようだ。
気になる改良型ミラージュの日本への導入は、2020年に入ってからとなる見込みである。