好評につき、新型ランドローバー・ディフェンダーの日本先行予約モデル第2弾が登場!

ランドローバーが新型ディフェンダーの日本市場向け先行予約モデル第2弾「STARTUP EDITION」を期間限定で販売

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月18日、新型ランドローバー・ディフェンダーの日本市場向け先行予約モデルの第2弾「STARTUP EDITION」を発表した。

DEFENDER STARTUP EDITION1.jpg▲ランドローバー・ディフェンダー90 STARTUP EDITION(写真・左)とランドローバー・ディフェンダー110 STARTUP EDITION(同・右) 車両価格は904912000円~、1105967000円~に設定。ボディサイズはディフェンダー90が全長4583×全幅2105×全高1974mm/ホイールベース2587mm、ディフェンダー110が全長5018×全幅2105×全高1967mm/ホイールベース3022mm

車両価格およびボディカラーのラインアップは以下の通り。

■ディフェンダー90 STARTUP EDITION
フジホワイト:491万2000円
■ディフェンダー90 STARTUP EDITION・レザーシート仕様
フジホワイト:615万9000円
フジホワイト(コントラストルーフ):628万8000円
サントリーニブラック:625万4000円
インダスシルバー:638万3000円
アイガーグレイ:625万4000円
パンゲアグリーン:638万3000円
パンゲアグリーン(サテンフィルム仕様):680万9000円
ゴンドワナストーン:638万3000円
タスマンブルー:638万3000円
■ディフェンダー110 DEFENDER STARTUP EDITION
フジホワイト:596万7000円
フジホワイト(コントラストルーフ):609万6000円
サントリーニブラック:606万2000円
インダスシルバー:619万1000円
アイガーグレイ:606万2000円
パンゲアグリーン:619万1000円
ゴンドワナストーン:619万1000円
タスマンブルー:619万1000円
■ディフェンダー110 DEFENDER STARTUP EDITION・レザーシート&3列シート仕様
フジホワイト:745万1000円
フジホワイト(コントラストルーフ):758万円
サントリーニブラック:754万6000円
インダスシルバー:767万5000円
アイガーグレイ:754万6000円
パンゲアグリーン:767万5000円
パンゲアグリーン(サテンフィルム仕様):810万1000円
ゴンドワナストーン:767万5000円
タスマンブルー:767万5000円

 新型ランドローバー・ディフェンダーの日本市場向け先行予約モデルの第1弾「Launch Edition」は、販売台数150台限定(ディフェンダー90 Launch Edition15台、ディフェンダー110 Launch Edition135台)で11月1日に予約受注を開始したが、わずか4日間で完売してしまう。これを受けてジャガー・ランドローバー・ジャパンでは、第2弾として新型ランドローバー・ディフェンダー「STARTUP EDITION」を設定。今回は台数限定ではなく、2019年11月18日~2020年3月31日の期間限定で予約受注を実施することとした。なお、デリバリーは2020年秋以降に順次開始する予定である。

 新型ディフェンダー「STARTUP EDITION」は、3ドアの90にコイルサスペンション、5ドアの110にエアサスペンションを採用する。基本骨格は2ボディともに新設計の「D7x」アーキテクチャーを導入し、軽量アルミニウムによるモノコック構造で構成。ホイールベースは90が2587mm、110が3022mmに設定し、シャシーは前後とも独立懸架式で仕立てる。パワートレインに関しては、1997cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジン(300ps/400N・m)に、ハイ/ローの切り替えが可能なツインスピード・オートマチック・ギアボックスの8速オートマチックトランスミッション、センターデフを組み込むパーマネントAWD(フルタイム4WD)の駆動システムを採用した。

 エクステリアは切り詰めた前後オーバーハングや直立形状のピラー、ルーフ後方に設けた"アルパインライトウィンドウ"、横開き式のリアゲート、外付けタイプの背面スペアタイヤなど、先代モデルを特徴づけていたエッセンスを新たな造形で仕立てることで、"21世紀仕様"の4×4ルックスを具現化する。一方、インテリアに関しては、先代モデルの造形要素を継承しながら、各部を最新のデザインで構成。特徴的なのは通常は見えないように仕立てる構造物や装具をあえて露出させたことで、これによりオフローダーらしいシンプルさと高い実用性を表現した。また、通常ボンネットで隠れていて見えない前輪のすぐ前方エリアの映像を車内中央のタッチスクリーンに表示し、フロント下180度の視覚を確保する「ClearSightグラウンドビュー」を設定。さらに、より直観的なインターフェースにSoftware-Over-The-Air(SOTA)によるアップデート機能を組み込む最新インフォテインメントシステム「Pivi Pro」を装備する。シート表地はシックなファブリックと高級感あふれる上質なグレインレザーからの選択を可能とした。

SNSでフォローする