マツダは12月13日、幕張メッセで2020年1月10日~12日に開催される東京オートサロン2020での出展概要を発表した。
▲マツダCX-30 SIGNATURE STYLE フロントアンダーガーニッシュやMAZDAオリジナル切削アルミホイールなどを装着する
今回の東京オートサロンでは、CX-30やCX-5などクロスオーバーSUVのアクセサリーパッケージ装着車や、モータースポーツをイメージしたマツダ3やロードスターなどのカスタマイズカーが雛壇に上がる。
▲アンダーガーニッシュやルーフレールでタフな印象を演出したマツダCX-5 TOUGH-SPORT STYLE
まずクロスオーバーSUVでは、フロントアンダーガーニッシュやMAZDAオリジナル切削アルミホイールなどを装着した「CX-30 SIGNATURE STYLE」、アンダーガーニッシュやルーフレールでタフな印象を演出した「CX-5 TOUGH-SPORT STYLE」、上質なエクステリアアイテムにルーフボックス等のアクティブアイテムを組み込んだ「CX-8 CUSTOM STYLE」を参考出品。マツダの最新SUVデザインと個性的なカスタマイズの高次元な両立に挑戦した。
▲マツダCX-8 CUSTOM STYLEは上質なエクステリアアイテムにルーフボックス等のアクティブアイテムを装着した
一方、モータースポーツ仕様車としては、SIGNATURE STYLEエアロセット(フロント・サイド・リアアンダースカート/リアルーフスポイラー)やドアミラーガーニッシュ(ブラック)、レイズ製18インチアルミホイールなどを組み込んだ「マツダ3 MOTORSPORTS CONCEPT」、MAZDASPEEDアンダースカート/リアスポイラー/ストラットバー&ロアアームバーやレイズ製17インチアルミホイール、CUSCO製ロールバー(リア4点式+メインアーチ横バー)などを装備した「ロードスター MOTORSPORTS CONCEPT(NR-A)」、MAZDAデザインのエアロパーツやレイズ製20インチアルミホイールなどをセットした「CX-5 MOTORSPORTS CONCEPT」を参考出品。また、3モデルのすべてにスペシャルなボディデカールやステンレスマフラー、車高調整式サスペンションなどを採用し、カスタマイズショーのための特別なモータースポーツスタイルを創出した。
▲モータースポーツ仕様車の3台揃い踏み。左よりマツダ3 MOTORSPORTS CONCEPT/ロードスター MOTORSPORTS CONCEPT/CX-5 MOTORSPORTS CONCEPT
マツダ・ブースではほかにも、「ピレリスーパー耐久シリーズ2019」で活躍した2台のレーシングカーも展示。さらに、CX-30開発担当者によるトークセッションも実施する予定である。