日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは1月16日、日産リーフAUTECHに「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」を新設定。合わせて、一部仕様向上を図った日産エクストレイルAUTECHにも同プログラムを継続採用して2月に発売すると発表した。プログラム価格は日産リーフAUTECHが56万6500円、日産エクストレイルAUTECHが60万5000円(オプションのステアリング仕様変更は5万5000円)に設定する。
▲日産リーフAUTECH「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」 プログラム価格:56万6500円
オーテックジャパンが用意する「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」は、ユーザーの好みに合わせたシート仕様の選択を可能とし、同社の職人の技により1台1台丁寧な手作業で仕立てる、完全受注生産の特別な最上級バージョンに位置する。
▲ストーンホワイトの本革シート。後席クッションヒーターも標準で装備する
日産リーフAUTECH「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」では、リーフe+AUTECH(468万6000円)をベースに、ストーンホワイト/ブラウン/ブラックの3タイプの本革シート(全席)を設定。また、後席クッションヒーターも標準で装備している。
▲日産エクストレイルAUTECH「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」 プログラム価格:60万5000円
一方、日産エクストレイルAUTECH「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」については、エクストレイルAUTECHハイブリッドi Package(2WD350万9000円/4WD370万円)をベースに、運転席・助手席パワーシート化や全席シートカラー変更(ストーンホワイト/タン)を実施。さらに、オプションでステアリングの仕様変更(本革巻3本スポークステアリングのブルー箇所のカラーとステッチの縫製パターンが変更可)も設定した。
▲運転席・助手席パワーシート化や全席シートカラー変更(写真はタン)を実施。オプションでステアリングの仕様変更も可能