ホンダは2月3日、インテックス大阪において2020年2月14日~16日に開催される大阪オートメッセ2020での出展概要を発表した。
▲ホンダは大阪オートメッセ2020で最新の市販スポーツモデルからさまざまなアイデアを具現化したカスタマイズモデルまで、Hondaブランドならではの"操る喜び"を感じられる多彩なラインアップを展示する
今回の大阪オートメッセでは、今年1月開催の東京オートサロン2020で初披露された最新の市販スポーツモデルやカスタマイズモデルが、多数出品される。
▲今夏にマイナーチェンジを予定する「シビック・タイプR」
▲次期型N-ONEをベースとする「N-ONE Café Racer Concept」
注目の出展車両を見ていこう。まず市販および市販予定車としては、今夏にマイナーチェンジを予定する「シビック・タイプR」を筆頭に、1月にマイナーチェンジした「シビック・ハッチバック」、12月5日に予約受注を開始したスーパースポーツ「NSX」2020年モデルのインディイエロー・パールⅡを展示。また、カスタマイズモデルとして、次期型N-ONEをベースとする「N-ONE Café Racer Concept」、2月に発売する新型フィットをベースとした「フィットModulo X Concept」と無限ブランドの「MUGENフィットPrototype」、人気SUVのCR-Vをベースとした「CR-V BLACK EDITION Custom Concept with THE CHECK SHOP」、1月にマイナーチェンジしたS660をベースとする「S660 Modulo X」と「MUGEN S660 Concept」を披露する。さらに、モータースポーツ車両では、2020年SUPER GTシリーズ GT500クラス参戦予定車両の「NSX-GT」を雛壇に上げる予定だ。
▲2月に発売を予定する新型フィットのカスタマイズモデル「フィットModulo X Concept」
▲人気SUVのCR-Vをベースとした「CR-V BLACK EDITION Custom Concept with THE CHECK SHOP」