プロユースの「働くクルマ」をイメージしたルノー・カングーの限定モデル「カングー・クルール」が登場

フランスの風景をイメージして仕立てる恒例の特別仕様車「カングー・クルール」。今回はフランスの街中で見かけるプロユースの「働くクルマ」をイメージ。販売台数は200台限定

　ルノー・ジャポンは5月21日、ルノー・カングーの限定モデル「カングー・クルール」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は264万7000円の設定で、販売台数は200台の限定だ。

　今回の限定モデルは、配送や作業車など、フランスの街中で見かけるプロユースの「働くクルマ」のカングーをイメージして仕立てたスペシャル仕様だ。

　ベース車はカングー・ゼンEDCで、ここにフランスの街並みに溶け込んだプロユース車を彷彿させる専用ボディカラーの“グリ アーバン（グレー）”を採用。合わせて、ボディ同色フロントグリルブレードやブラックフロントバンパー、ブラックリアバンパー、ブラックドアミラーを組み込んで、機能的かつ気品あるルックスを創出した。

　ボディサイズやパワートレインは基本的にベース車と共通。6エアバッグやESC（横滑り防止装置）、エクステンデッドグリップ、ヒルスタートアシスト、オートライトといった安全システムも標準で装備している。