メルセデス・ベンツ日本は8月6日、Gクラスの「G550」および「メルセデスAMG G63」に、内装をユーザーの好みの仕様に仕上げられる完全受注生産オプションの「G manufakturプログラム」と「G manufakturプログラム・プラス」を導入し、同日より予約注文の受付を開始した。
Gクラスの魅力と個性をさらに引き立てる新オプションプログラムは、G550用の「G manufakturプログラム」とメルセデスAMG G63用の「G manufakturプログラム・プラス」で構成する。
まずG550用の「G manufakturプログラム」は、ナッパレザー素材のシートを全18パターンの色の組み合わせから、シートベルトの色はブラックのほかにレッドまたはベージュから選択できる。また、レザーDAINAMICAルーフライナーやアクティブマルチコントロールシートバック(前席)、シートベンチレーター(前席)、シートヒーター・プラス(前席)、電動ランバーサポート(前席)、ドライビングダイナミックシート(前席)、リラクゼーション機能(前席)、レザーダッシュボードなども採用した。オプション価格は57万2000円に設定する。
加えて、本プログラムを選んだユーザーには、さらなるカスタマイズができる追加オプションを用意。具体的には、ツートーンステアリングおよびナッパレザールーフハンドルで構成する「G manufakturインテリアプラスパッケージ」(18万7000円)、ボディ同色スペアタイヤリング(15万4000円)をラインアップした。
一方でG63用の「G manufakturプログラム・プラス」は、高級感あふれるダイヤモンドステッチを施したエクスクルーシブナッパレザー表皮シートの色を全23パターンの組み合わせから選択可能。シートベルトの色はブラックのほかにレッドまたはベージュから選べる。また、フルレザー仕様やアクティブマルチコントロールシートバック(前席)、シートベンチレーター(前席)、シートヒーター・プラス(前席)、電動ランバーサポート(前席)、ドライビングダイナミックシート(前席)、リラクゼーション機能(前席)、ナッパレザーダッシュボードなどを組み込んだ。オプション価格は110万円に設定する。
G550と同様、G63にもさらなるカスタマイズが可能な追加オプションを用意する。具体的には、ツートーンインテリア(フロントセンターコンソール、グローブボックスを含むダッシュボード下部)およびナッパレザールーフハンドルで構成する「G manufakturインテリアプラスパッケージ」(15万4000円)、ボディ同色スペアタイヤリング(15万4000円)、チタニウムグレーペイント21インチAMGツインスポークアルミホイール(14万3000円)、マットブラックペイント21インチAMGツインスポークアルミホイール(23万1000円)をラインアップした。