ダイハツが今秋に発売予定のマイナーチェンジ版タフトの情報を公開。合わせて特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」の先行受注を開始

ダイハツが軽クロスオーバーモデルのタフトを一部改良して今秋に発売すると予告。特別仕様車として従来の「クロム ベンチャー」に加えて「ダーククロム ベンチャー」を新設定し、先行受注をスタート

 ダイハツは2022年7月27日、人気軽クロスオーバーモデルのタフトをマイナーチェンジし、今秋に発売すると発表。合わせて特別仕様として従来の「クロム ベンチャー(Chrome Venture)」に加えて「ダーククロム ベンチャー(Dark Chrome Venture)」を新たに設定し、先行受注を開始した。

▲ダイハツ・タフトに特別仕様車の「ダーククロム ベンチャー」を新設定。今秋の発売に先駆けて先行受注を開始する。写真はGターボ(2WD)

▲ダイハツ・タフトに特別仕様車の「ダーククロム ベンチャー」を新設定。今秋の発売に先駆けて先行受注を開始する。写真はGターボ(2WD)

 

 まずは新設定の特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」から見ていこう。

 外装にはダークブラックメッキのフードガーニッシュおよびバックドアガーニッシュやガンメタリック塗装の前後アンダーガーニッシュ、ブラックマイカメタリック塗装のドアアウターハンドルおよびドアミラー、ガンメタリック塗装の15インチアルミホイールを特別装備。内包するインテリアにはダークシルバー加飾のメーターパネル/インパネセンターシフトベゼル/エアコンレジスターパネル、シルバーステッチ入りフロントセパレートシートを標準で採用し、タフトならではのアクティブ感に、上質かつシックな印象を加味した。

▲ダークブラックメッキのフードガーニッシュとガンメタリック塗装のフロントアンダーガーニッシュを特別装備

▲ダークブラックメッキのフードガーニッシュとガンメタリック塗装のフロントアンダーガーニッシュを特別装備

▲ダークブラックメッキのバックドアガーニッシュとガンメタリック塗装のリアアンダーガーニッシュを特別装備

▲ダークブラックメッキのバックドアガーニッシュとガンメタリック塗装のリアアンダーガーニッシュを特別装備

▲ドアアウターハンドルはブラックマイカメタリックで彩る

▲ドアアウターハンドルはブラックマイカメタリックで彩る

▲ドアミラーのカラーにもブラックマイカメタリックを採用

▲ドアミラーのカラーにもブラックマイカメタリックを採用

▲ガンメタリック塗装の15インチアルミホイールを装着

▲ガンメタリック塗装の15インチアルミホイールを装着

▲ダークシルバー加飾のメーターパネル/インパネセンターシフトベゼル/エアコンレジスターパネルを装備

▲ダークシルバー加飾のメーターパネル/インパネセンターシフトベゼル/エアコンレジスターパネルを装備

▲シルバーステッチ入りフロントセパレートシートを特別装備

▲シルバーステッチ入りフロントセパレートシートを特別装備

 

 一方、従来から用意する特別仕様車「クロム ベンチャー」も継続して販売する。

▲特別仕様車の「クロム ベンチャー」も継続して販売。写真はGターボ(4WD)

▲特別仕様車の「クロム ベンチャー」も継続して販売。写真はGターボ(4WD)

 

 外装にはメッキのフードガーニッシュおよびバックドアガーニッシュやシルバー塗装の前後アンダーガーニッシュ、メッキのドアアウターハンドル、シルバー塗装の15インチアルミホイールを特別装備。インテリアは前述の「ダーククロム ベンチャー」と同仕様だ。

▲メッキのフードガーニッシュとシルバー塗装のフロントアンダーガーニッシュを特別装備

▲メッキのフードガーニッシュとシルバー塗装のフロントアンダーガーニッシュを特別装備

▲メッキのバックドアガーニッシュとシルバー塗装のリアアンダーガーニッシュを特別装備

▲メッキのバックドアガーニッシュとシルバー塗装のリアアンダーガーニッシュを特別装備

▲ドアアウターハンドルにメッキを配する

▲ドアアウターハンドルにメッキを配する

▲シルバー塗装の15インチアルミホイールを装着

▲シルバー塗装の15インチアルミホイールを装着

▲ダークシルバー加飾のメーターパネル/インパネセンターシフトベゼル/エアコンレジスターパネル、シルバーステッチ入りフロントセパレートシートを特別装備

▲ダークシルバー加飾のメーターパネル/インパネセンターシフトベゼル/エアコンレジスターパネル、シルバーステッチ入りフロントセパレートシートを特別装備

 

 パワーユニットは基本的に従来仕様と共通で、GにKF型658cc直列3気筒DOHC12Vの自然吸気エンジンを、Gターボにインタークーラー付ターボエンジンの2機種を採用。トランスミッションには、エンジンの回転をタイヤに伝えるCVTにスプリットギアを組み込んだD-CVTを組み合わせる。また、駆動レイアウトには2WD(FF)とフルタイム4WDの2タイプを設定した。

▲ボディカラーとして好評のアースカラーに新たなセラミックグリーンメタリック(写真・上)とクロムグレーメタリック(同・中)、レーザーブルークリスタルシャイン(同・下)の3色を追加

▲ボディカラーとして好評のアースカラーに新たなセラミックグリーンメタリック(写真・上)とクロムグレーメタリック(同・中)、レーザーブルークリスタルシャイン(同・下)の3色を追加

 

 通常モデルの変更内容に話を移そう。外装では、ボディカラーとして好評のアースカラーに新たなセラミックグリーンメタリックと力強さを感じるクロムグレーメタリック、レーザーブルークリスタルシャインの3色を追加設定。また、機能面では音声認識機能やワイヤレス接続に対応した9インチスマホ連携ディスプレイオーディオを新たに組み込んだ。

▲音声認識機能やワイヤレス接続に対応した9インチスマホ連携ディスプレイオーディオを新採用

▲音声認識機能やワイヤレス接続に対応した9インチスマホ連携ディスプレイオーディオを新採用

 

 ディーラーオプションの拡充も要注目。新たにダークブラックメッキ調の“DAIHATSU”フードエンブレムやクラシックタイプのルーフキャリア、ダークブラックメッキの“TAFT”リアネームエンブレム+“D”マーク2点エンブレムセットなどを用意している。

▲ディーラーオプションの内容も一部変更。写真はGターボ「ダーククロム ベンチャー」 (4WD)のディーラーop装着車。ダークブラックメッキ調の“DAIHATSU”フードエンブレムを貼付

▲ディーラーオプションの内容も一部変更。写真はGターボ「ダーククロム ベンチャー」 (4WD)のディーラーop装着車。ダークブラックメッキ調の“DAIHATSU”フードエンブレムを貼付

▲クラシックタイプのルーフキャリアを新設定

▲クラシックタイプのルーフキャリアを新設定

▲ダークブラックメッキの“TAFT”リアネームエンブレム+“D”マーク2点エンブレムセットを用意

▲ダークブラックメッキの“TAFT”リアネームエンブレム+“D”マーク2点エンブレムセットを用意

 

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