ルノー・メガーヌR.S./メガーヌR.S.トロフィーが仕様変更。デジタルインストルメントパネルおよびマルチメディアEASY LINKタッチスクリーンの拡大やサイドパーキングセンサーの新装備などを実施
ルノー・ジャポンは2022年7月28日、仕様変更したメガーヌ・ルノー・スポール(メガーヌR.S.)/メガーヌ・ルノー・スポール・トロフィー(メガーヌR.S.トロフィー)の予約受注を開始した。
車両価格は以下の通り。
メガーヌ・ルノー・スポール EDC:519万円
メガーヌ・ルノー・スポール・トロフィー MT:549万円
メガーヌ・ルノー・スポール・トロフィー EDC:559万円
今回の変更は、機能装備のさらなる拡充を果たしたことが特徴である。
まずデジタルインストルメントパネルは、従来の7インチから10インチに拡大。エンジン回転数、速度、走行モードなどを、より見やすく表示する。また、マルチメディアEASY LINKタッチスクリーンも従来の7インチから9.3インチに拡大。ミラーリング機能を介したスマートフォン保存のマップ・電話帳・音楽へのアクセス、ならびにADASやルノー・マルチセンスなどの車両に関する操作を、より直感的でスムーズに操作できるようアレンジした。さらに、9つの高性能スピーカーとFresh Air Speaker搭載の小型サブウーファーが高いパフォーマンスを発揮するBOSEサウンドシステムを採用。そして、先進安全装備としてサイドパーキングセンサーを新たに組み込んだ。
パワーユニットは基本的に従来を踏襲。メガーヌR.S. EDCおよびメガーヌR.S.トロフィー EDCに最高出力300ps/6000rpm、最大トルク420Nm/3200rpmを発生するM5P型1798cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジンを、メガーヌR.S.トロフィー MTに最高出力300ps/6000rpm、最大トルク400Nm/3200rpmを発生するM5P型1798cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジンを採用している。