SUBARUは8月27日、軽乗用ワゴン「ステラ」の一部改良を行い、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
ステラ・Lスマートアシスト:2WD119万9000円/4WD132万5500円
ステラ・Gスマートアシスト:2WD129万8000円/4WD142万4500円
ステラ カスタム・Rスマートアシスト:2WD151万8000円/4WD164万4500円
なお、従来設定していたステラ・Lとステラ カスタム・RSスマートアシストはカタログから外れている。
ダイハツからOEM供給を受けて販売するSUBARUステラは、ダイハツのムーヴをベースとするSUBARUブランドの軽ハイトワゴンだ。
今回の商品改良は、安全装備の拡充がメインメニュー。スマートアシストⅢを全車に標準装備して、安全性をより向上させる。また、新たなボディカラーとしてダークエメラルドマイカをステラに追加したほか、従来のパールホワイトⅢに代わってシャイニングホワイト・パールをステラおよびステラ カスタムに新採用した。
パワートレインは基本的に従来と共通で、KF型658cc直列3気筒DOHC12Vエンジン(52ps)+CVTを搭載。全車ともに経済産業省や国土交通省などが普及を推進するサポカーS〈ワイド〉に該当する。また、今回からWLTCモードに法規対応し、燃費基準レベルを変更した。