日産自動車は9月14日、プレミアムスポーツセダン「スカイライン」の商品改良を行い、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
■ハイブリッド車/2WD
GT:557万5900円
GTタイプP:581万6800円
GTタイプSP:616万円
■ハイブリッド車/4WD
GT:586万800円
GTタイプP:610万1700円
GTタイプSP:644万4900円
■V6ターボ車/2WD
GT:435万3800円
GTタイプP:463万8700円
GTタイプSP:490万8200円
400R:562万5400円
今回の改良では、高性能バージョンの400Rにスレートグレーのボディカラーとホワイト内装を新設定したことがトピック。また、GTタイプSPとGTタイプP、400Rにはディープオーシャンブルー(10月12日に発売予定)のボディカラーを新規にラインアップする。さらに、従来のブラックに加えてグレー(400Rを除く)の内装色を新たに採用した。
パワートレインに関しては基本的に従来と共通で、ハイブリッド車にVQ35HR型3498cc・V型6気筒DOHCエンジン(306ps/35.7kg・m)+HM34型モーター(50kW/290Nm)+リチウムイオン電池+マニュアルモード付電子制御7速ハイブリッドトランスミッションを、V6ターボ車にVR30DDTT型2997cc・V型6気筒DOHC直噴ツインターボエンジン(304ps/40.8kg・m)+マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチックトランスミッション(7M-ATx)を、400Rに専用セッティングのVR30DDTT型2997cc・V型6気筒DOHC直噴ツインターボエンジン(405ps/48.4kg・m)+マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチックトランスミッション(7M-ATx)を搭載。また、ハイブリッド車には高速道路で同一車線内のハンズオフが可能なナビ連動ルート走行を実現した先進運転支援技術の「プロパイロット2.0」を標準で装備している。