BMW3シリーズ・ツーリング(G21)のエントリーモデル「318iツーリング」が日本上陸

BMWの3シリーズ・ツーリングに156ps/250Nmのパワー&トルクを発生する2リットル直4ガソリンエンジンを搭載した「318iツーリング」を新設定

 BMWジャパンは9月17日、BMW3シリーズ・ツーリングに2リットル直4ガソリンエンジンを搭載したエントリーグレードの「318iツーリング」を設定し、同日より発売した。

▲BMW318iツーリング Mスポーツ 価格:8SAT584万円 全長4715×全幅1825×全高1460mm ホイールベース2850mm 車重1610kg 乗車定員5名
▲BMW318iツーリング Mスポーツ 価格:8SAT584万円 全長4715×全幅1825×全高1460mm ホイールベース2850mm 車重1610kg 乗車定員5名

車種展開は以下の通り。
318iツーリング:523万円
318iツーリング Mスポーツ:584万円

▲パワーユニットには1998cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(156ps/250Nm)を搭載する
▲パワーユニットには1998cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(156ps/250Nm)を搭載する

 新設定の318iツーリングに採用するパワーユニットは、進化版のB48B20A型1998cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジンで、最高出力は156ps/4500rpm、最大トルクは250Nm/1300~4300rpmを発生。トランスミッションには電子制御式8速ATを組み合わせ、後輪を駆動する。燃費性能はWLTCモードで13.3km/リットル、JC08モードで15.4km/リットルを達成した。

▲最新のBMWコネクテッド・ドライブを標準で装備。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲最新のBMWコネクテッド・ドライブを標準で装備。日本導入モデルのハンドル位置は右

 他グレードと同様、安全・運転支援システムも充実している。アクティブクルーズコントロールやステアリング&レーンコントロールアシスト等を含む「ドライビング・アシスト・プラス」を標準で装備。また、高速道路での渋滞時にドライバーをサポートする「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援システム」も設定する。さらに、最新のBMWコネクテッド・ドライブも標準で組み込んだ。

▲ラゲッジ容量は後席使用時で500リットル、後席格納時で最大1510リットルを確保
▲ラゲッジ容量は後席使用時で500リットル、後席格納時で最大1510リットルを確保

 なお、318iツーリングの設定に伴い、従来用意していた320i SEツーリングはカタログから外れた。

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