アグレッシブなスタイルを纏ったトヨタRAV4の特別仕様車Adventure「OFFROAD package」がデビュー

トヨタが人気SUVのRAV4に特別仕様車のAdventure「OFFROAD package」を新設定。迫力を増した外装にレッドのアクセントを施した室内、悪路の走破性を高めた足回りなどを採用

 トヨタ自動車は10月2日、スタイリッシュな定番SUVのRAV4に特別仕様車のAdventure「OFFROAD package(オフロード パッケージ)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は346万円に設定する。

▲トヨタRAV4・Adventure「OFFROAD package」 価格:CVT346万円 全長4610×全幅1865×全高1735mm ホイールベース2690mm 車重1620kg 乗車定員5名 専用セッティングのサスペンションを組み込むなどして最低地上高を10mmアップさせた
▲トヨタRAV4・Adventure「OFFROAD package」 価格:CVT346万円 全長4610×全幅1865×全高1735mm ホイールベース2690mm 車重1620kg 乗車定員5名 専用セッティングのサスペンションを組み込むなどして最低地上高を10mmアップさせた

 今回の特別仕様車は、パワートレインに「2.0Lダイナミックフォースエンジン」のM20A-FKS型1986cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(171ps/21.1kg・m)+Direct Shift-CVTを搭載する通常モデルのAdventure(4WD)をベースに、アグレッシブな内外装や悪路での機動性を高めた足回りなどを採用したことが特徴である。

▲グレーメタリック塗装の専用スキッドプレートを特別装備。写真のボディカラーはグレーメタリック
▲グレーメタリック塗装の専用スキッドプレートを特別装備。写真のボディカラーはグレーメタリック

 まず外装では、ブリッジ型の頑強なルーフレールやグレーメタリック塗装の専用スキッドプレート、“OFFROAD”“ADVENTURE”ロゴを配したマットブラックの専用リアマークを特別装備。また、ブリッジ型ルーフレールと組み合わせるアルミ製のアドベンチャークロスバーをディーラーオプション(4万6200円)で設定する。さらに、足回りには専用セッティングのサスペンションと225/60R18オールテレインタイヤ+マットブラック塗装7J×18アルミホイールを組み込み、最低地上高を10mmアップ(210mm)させた。

▲頑強なブリッジ型のルーフレールを特別装備
▲頑強なブリッジ型のルーフレールを特別装備
▲シューズには225/60R18オールテレインタイヤ+マットブラック塗装7J×18アルミホイールを装着
▲シューズには225/60R18オールテレインタイヤ+マットブラック塗装7J×18アルミホイールを装着
▲“OFFROAD”“ADVENTURE”ロゴを配したマットブラックの専用リアマークを貼付
▲“OFFROAD”“ADVENTURE”ロゴを配したマットブラックの専用リアマークを貼付

 ボディカラーは特別設定色のスーパーホワイトⅡのほか、グレーメタリックとアティチュードブラックマイカという計3タイプをラインアップする。

▲ボディカラーは全3タイプを用意。写真は特別設定色のスーパーホワイトⅡ
▲ボディカラーは全3タイプを用意。写真は特別設定色のスーパーホワイトⅡ
▲アティチュードブラックマイカのボディカラーも選択可
▲アティチュードブラックマイカのボディカラーも選択可

 一方、内装ではレッドステッチを施したインストルメントパネルやドアトリムショルダー、レーザー刻印の専用マークなどを特別装備。シート表皮にはレッドステッチ入りの合成皮革を導入する。また、レッド+ブラックのカラーで仕立てた専用のフロントカップホルダーおよびセンターオープントレイを標準で組み込んだ。

▲レッドステッチを配したインストルメントパネルやドアトリムショルダー、レーザー刻印の専用マークなどを特別装備
▲レッドステッチを配したインストルメントパネルやドアトリムショルダー、レーザー刻印の専用マークなどを特別装備
▲シート表皮にはレッドステッチ入りの合成皮革を採用する
▲シート表皮にはレッドステッチ入りの合成皮革を採用する
▲レッド+ブラックの専用フロントカップホルダー(写真・上)/センターオープントレイ(同・下)を特別装備
▲レッド+ブラックの専用フロントカップホルダー(写真・上)/センターオープントレイ(同・下)を特別装備
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