最新テクノロジー搭載。スタイリッシュSUV
マツダCX-30 CXー3とCXー5の間に位置する新型クロスオーバー車 2019年夏以降に欧州市場で発売 その後に順次グローバル市場に展開予定
2019年秋、日本発売予定
マツダはCX-30を2019年ジュネーブ・ショーでワールドプレミア。CX-30は、マツダが造形テーマとして掲げる魂動デザインを具体化したエレガントなスタイルと、SUVらしい力強さでまとめられた新型クロスオーバー車だ。
マツダは2018年秋、米国で開催されたロサンゼルス・ショーで、新型マツダ3(日本名アクセラの後継モデル)を初公開。CX-30は新型マツダ3に続く、「ユーザーがクルマに求めるすべての領域の質を飛躍的に高めた」マツダ新世代商品の第2弾となる。CX-30は2019年夏以降、このセグメントの成長が最も著しい欧州で発売する予定。その後、日本を含め、グローバル市場に展開する。
CX-30は、CX-3とCX-5の間に位置する新しい車種だ。CX-30のボディサイズは、全長×全幅×全高4395×1795×1540mm、ホイールベース2655mm。CX-3比で120mm長く、30mmワイド、ホイールベースは85mm長い。CX-5比では150mm短く、45mmスリムで、150mm背が低く、ホイールベースは45mm短い。
CX-30は新世代の車両構造技術のスカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャーを採用 最新の2リッター・スカイアクティブエンジンをラインアップ
3種のパワーユニットを用意
CX-30は、人間が持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求した新世代の車両構造技術のスカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャーを採用。最新の2リッターガソリン圧縮着火仕様スカイアクティブXをはじめ、1.8リッターディーゼルターボと2リッターガソリンを搭載。幅広い走行シーンで意のままの加減速を実現。走る、曲がる、止まるといった車両の基本性能が大幅にアップしている。
インテリアは、大人4名がゆったりと座れる空間と、使い勝手のいいパッケージングを追求。セダンよりも高い車高による良好な視認性と乗降性に加えて、道幅や駐車場を選ばないボディサイズで、運転のしやすさを実現している。安全・運転支援システムはクラストップ水準だ。
CX-30は大人4名がゆったりと座れる空間と使い勝手のいいパッケージングを追求 乗用車よりも高い車高のメリットで視認性と乗降性がいい
CX-30のボディサイズは全長×全幅×全高4395×1795×1540mm ホイールベース2655mm CXー3比で120mm長く30mmワイド CXー5比で150mm短くて45mmスリム