ボルボがプレミアムコンパクトSUVのXC40に特別仕様車の「アルティメットB4 AWD ダークエディション」を設定。艶やかなブラックのアクセントと先進素材のインテリアを採用して北欧流スポーティネスを強調
ボルボ・カー・ジャパンは2022年10月18日、人気プレミアムコンパクトSUVのXC40に特別仕様車の「アルティメットB4 AWD ダークエディション(Ultimate B4 AWD Dark Edition)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は569万円に設定する。
今回の特別仕様車は、パワートレインに1968cc直列4気筒DOHC16V直噴インタークーラー付ターボガソリンエンジン(197ps/300Nm)+電気モーター(10kW/40Nm)+駆動用リチウムイオンバッテリー(容量8Ah)+7G-DCTで構成する48VハイブリッドのB4 AWDを採用した通常モデルのアルティメットB4 AWDをベースに、艶やかなブラックのアクセントと先進素材のインテリアを採用して、北欧流スポーティネスのキャラクターをいっそう強調したことが特徴である。
まずエクステリアには、グロッシーブラックで仕立てたフロント格子状グリルやサイドウィンドウトリム、リアスキッドプレート、インテグレーテッドルーフレール、ドアミラーカバー(オニキスブラックのボディカラーはボディ同色)を特別装備。足もとには5Yスポーク19インチアルミホイール(ダイヤモンドカットマットグラファイト)+235/50R19タイヤを組み込む。ボディカラーはオニキスブラック/クリスタルホワイト/フュージョンレッド/サンダーグレー/フィヨルドブルー/ブライトダスクをラインアップした。
インテリアについては、格子模様パターンのカッティングエッジ・アルミニウムパネルやテイラードシルクメタル・スポーツステアリングホイール、チャコールのシフトノブ、専用フロアマットなどを特別装備。シートには肌触りの良いスウェードテキスタイルと洗練された感触の先進素材のマイクロテックを組み合わせたチャコール色のコンビネーション表皮に、エレガントなホワイト色のパイピングを施したシックな仕立ての専用シートを採用している。