ダイハツは2020年12月14日、軽ハイトワゴンのムーヴ・キャンバスに特別仕様車の「VSシリーズ」を設定し、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
G“メイクアップVS SAⅢ”:2WD162万8000円/4WD175万円4500円
G“ホワイトアクセントVS SAⅢ”:2WD156万2000円/4WD168万円8500円
G“ブラックインテリアVS SAⅢ”:2WD162万8000円/4WD175万円4500円
G“ブラックアクセントVS SAⅢ”:2WD156万2000円/4WD168万円8500円
各モデルの特徴を見ていこう。
まずG“メイクアップVS SAⅢ”は、G“メイクアップリミテッドSAⅢ”をベースに、外装ではパールホワイトで彩ったフロントグリルやカラードドアミラーを特別装備。また、ストライプスカラー(ホワイトルーフ)やシルバー×パールホワイト14インチ2トーンカラードフルホイールキャップ(“キャンバス”エンブレム付)も標準で採用する。一方で内装では、ワンプッシュ式オートオープンカップホルダー(運転席)を特別装備したほか、ウォームパック(ヒーテッドドアミラー/運転席シートヒーター/ウインドシールドディアイサー/リアヒーターダクト)を標準で組み込んだ。ボディカラー/インテリアアクセントは、パールホワイトⅢ×ブルーミングピンクメタリック/ミストピンク、パールホワイトⅢ×ファインミントメタリック/ファインミント、パールホワイトⅢ×ナチュラルベージュマイカメタリック/マイルドモカ、パールホワイトⅢ×スムースグレーマイカメタリック/マイルドモカという4種類をラインアップしている。
次にG“ホワイトアクセントVS SAⅢ”は、G“メイクアップリミテッドSAⅢ”をベースに、外装ではパールホワイトで彩ったフロントグリル/カラードドアミラー/前後バンパーモール/サイドモール/ドアアウターハンドル/ピンストライプやパールホワイトリング付LEDフォグランプ、シルバー×パールホワイト14インチ2トーンカラードフルホイールキャップ(“キャンバス”エンブレム付)を特別装備。内装では、ワンプッシュ式オートオープンカップホルダー(運転席)を特別装備したほか、ウォームパック(ヒーテッドドアミラー/運転席シートヒーター/ウインドシールドディアイサー/リアヒーターダクト)を標準で採用する。ボディカラー/インテリアアクセントは、ブルーミングピンクメタリック/ミストピンク、ファインミントメタリック/ファインミント、ナチュラルベージュマイカメタリック/マイルドモカという3種類を設定した。
一方でG“ブラックインテリアVS SAⅢ”は、G“ブラックインテリアリミテッドSAⅢ”をベースに、外装ではグレーで彩ったフロントグリルやカラードドアミラー、ストライプスカラー(グレールーフ)を特別装備。内装では、シルバー加飾付き本革インパネセンターシフトノブを特別装備したほか、ウォームパック(ヒーテッドドアミラー/運転席シートヒーター/ウインドシールドディアイサー/リアヒーターダクト)を標準で採用する。ボディカラーは、スムースグレーマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック、スムースグレーマイカメタリック×プラムブラウンクリスタルマイカ、スムースグレーマイカメタリック×ブラックマイカメタリックという3種類を用意した。
そしてG“ブラックアクセントVS SAⅢ”は、G“ブラックインテリアリミテッドSAⅢ”をベースに、外装ではブラックでアレンジしたフロントグリル/カラードドアミラー/前後バンパーモール/サイドモール/ドアアウターハンドル/ピンストライプやブラックリング付LEDフォグランプ、シルバー×ブラック14インチ2トーンカラードフルホイールキャップ(“キャンバス”エンブレム付)を特別装備。内装では、シルバー加飾付き本革インパネセンターシフトノブを特別装備したほか、ウォームパック(ヒーテッドドアミラー/運転席シートヒーター/ウインドシールドディアイサー/リアヒーターダクト)を標準で採用する。ボディカラーは、パールホワイトⅢとスムースグレーマイカメタリックの選択が可能だ。
パワートレインは4タイプともにベース車と共通で、KF型658cc直列3気筒DOHC12Vエンジン(52ps/6.1kg・m)+CVTを搭載している。