SUBARUの米国部門が新型インプレッサを11月17日より開催するロサンゼルスオートショー2022で初披露すると予告。合わせてティーザー画像を先行公開
SUBARUの米国部門であるスバル・オブ・アメリカ(SOA)は2022年11月3日(現地時間)、新型インプレッサのティーザー画像を公開し、合わせて11月17日より開催されるロサンゼルスオートショー2022でワールドプレミアを飾ると発表した。
新型インプレッサに関しては、基本コンポーネントを共用するコンパクトクロスオーバーSUVで、XVの実質的な後継モデルとなる新型クロストレック(CROSSTREK)が本年9月に発表されており、2023年に日本市場で導入を開始する予定。今回披露される第6世代の新型インプレッサも新型クロストレックと同様、進化版の「スバルグローバルプラットフォーム」を採用したうえで、パワートレインに2リットル水平対向4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン+モーター+リチウムイオン電池で構成する2.0L e-BOXERを搭載するものと思われる。
ボディタイプについては、公開されたシルエットの画像からハッチバックのスポーツが採用されることは決定済み。一方、従来設定していたセダンのG4はカタログから外れる可能性が高い。ちなみに、現行インプレッサの公式サイトでは同車の生産終了に伴い、本年12月11日を以って新規注文の受付を終了すると告示。また、現行モデルを以って1.6Lエンジン車の展開を終了するとアナウンスしている。
なお、新型インプレッサの発表に際しては、プロスケートボーダーでラリークロスドライバーのバッキー・ラセックと彼の娘のパリス・ラセックが共催する特別なライブストリームを発信すると予告している。