【新車価格情報】輸入車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2022年11月25日時点

[メルセデス・ベンツ]
10月24日=新型2+2ラグジュアリーロードスターのメルセデスAMG SL43(R232)が発売。車両価格は1648万円に設定。第7世代となる新型SLは、メルセデスAMGによる完全独自開発のロードスターとして企画。

▲第7世代となる新型SLはメルセデスAMGによる完全独自開発の新世代2+2ロードスターとして企画された

メルセデス AMG SL43

10月20日=第5世代Cクラス(W206)のセダン/ステーションワゴンにハイパフォーマンスモデルの「メルセデスAMG C43 4MATIC」を設定し、同日より発売。メルセデスAMG社でマイスターにより組み上げられたM139型エンジン(408ps/6750rpm、500Nm/5000rpm)は、F1由来のエレクトリック・エグゾーストガス・ターボチャージャーを量産車で初めて採用する。

▲メルセデスAMG C43 4MATIC 価格:9SAT1116万円 全長4785×全幅1825×全高1450mm ホイールベース2865mm 車重1830kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費11.1km/リットル

メルセデスAMG C43 4MATIC

[フォルクスワーゲン]
11月22日=ブランド初の電気自動車SUV「ID.4」が日本発売となった。EV専用プラットフォームのMEB(モジュラー エレクトリックドライブ マトリックス)を採用した電気自動車を、ID.シリーズとしてラインアップ。CセグメントのハッチバックのID.3や、CセグメントのクロスオーバーSUVモデルのID.4、クーペSUVのID.5、DセグメントSUVのID.6、ミニバンのID.Buzzなどをリリースしている。
10月25日=ゴルフ・ヴァリアントのディーゼルエンジンモデルが日本で発売。ツインドージング(デュアルAdBlue噴射)システムを採用した最新世代の2.0TDIエンジンを搭載。

▲ゴルフRおよびゴルフRヴァリアントの追加により、ゴルフ・シリーズは全15グレードの展開となる

ゴルフRヴァリアント

11月21日=コンパクトハッチモデル・ポロシリーズにホットモデル「ポロGTI」が追加された。ローダウンされた専用スポーツサスペンション、207psに強化された2.0TSIエンジンを搭載している。

[JEEP]
10月24日=7名乗りミッドサイズSUVの新型ジープ・コマンダー(Jeep Commander)の予約受注が開始された。車種展開はリミテッド(Limited)のみの設定で、2L直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジンを搭載。

▲ジープ・コマンダー・リミテッド 価格:9SAT597万円 全長4770×全幅1860×全高1730mm ホイールベース2780mm 車重1870kg 乗車定員7名 WLTCモード燃費13.9km/リットル 写真のボディカラーはパールホワイトトライコート

ジープ・コマンダー・リミテッド

10月24日=ジープがフラッグシップSUVのグランドチェロキーに5名乗り2列シート仕様の標準ボディを新規に設定。同モデル初のプラグインハイブリッド車「4xe」も用意。EV走行換算距離は53kmを実現。

▲ジープ・グランドチェロキー・リミテッド4xe 価格:8SAT1037万円 全長4900×全幅1980×全高1810mm ホイールベース2965mm 車重2410kg 乗車定員5名 燃費性能はハイブリッド燃料消費率がWLTCモードで10.4km/リットル、EV走行換算距離(等価EVレンジ)がWLTCモードで53kmを実現。写真のボディカラーはブライトホワイトC/C

ジープ・グランドチェロキー・リミテッド4xe

[シトロエン]
C5エアクロスSUVがマイナーチェンジ。最新のデザインコードを導入したフロントフェイスや立体的な造形のLEDリアコンビネーションランプ、ダイヤモンドカットを施した新デザインの18インチアロイホイールなどを装備。

▲シトロエンC5エアクロスSUV プラグインハイブリッド 価格:637万6000円 全長4500×全幅1850×全高1710mm ホイールベース2730mm 車重1860kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費16.1km/リットル EV走行換算距離(WLTCモード)65km 写真のボディカラーはブルーエクリプス/ノアールペルラネラ/カラーパック・エナジーブルー

▲シトロエンC5エアクロスSUV プラグインハイブリッド

[フェラーリ]
11月8日=フェラーリが“トゥルースポーツカー”を謳う4ドア4シーターモデルの「プロサングエ」を京都の世界遺産の仁和寺で披露した。“トゥルースポーツカー”を謳うブランド初の4ドア4シーターモデルのユーザーへの納車開始は2023年後半が予定されている。

▲プロサングエのユーザーへの納車開始は2023年後半を予定する

フェラーリ プロサングエ

[ルノー]
11月24日=マイルドハイブリッドシステムを搭載したアルカナ・RSライン・マイルドハイブリッドが追加され、12月1日から販売が開始。1.3L・4気筒直噴ターボエンジンと補助モーター(BSG)、12Vリチウムイオンバッテリーでシステムが構成されている。

アルカナ・マイルドハイブリッド

※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2023年1月号)に掲載されています

 

 

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