SUBARUが高性能スポーツセダンのWRX S4を一部改良。ヘッドランプ/室内灯消し忘れ時の自動消灯機能の追加やライティングスイッチの操作性の見直しなどを敢行
SUBARUは2022年11月24日、高性能スポーツセダンのWRX S4の一部改良モデルを発表した。
車種展開は以下の通り。
GT-H:400万4000円
GT-H EX:438万9000円
STI Sport R:444万4000円
STI Sport R EX:482万9000円
今回の改良では、ヘッドランプ/室内灯消し忘れ時の自動消灯機能を追加。また、リレーアタック対策としてスマートキーへのスリープ機能およびモーションセンサーを組み込んで、安全性を向上させる。さらに、ライティングスイッチの操作性の見直しを実施。車幅灯/尾灯&OFFで1ポジションから、車幅灯/尾灯とOFFを分けた2ポジションに変更した。
パワートレインは基本的に従来と共通で、FA24型2387cc水平対向4気筒DOHC16V・デュアルAVCS直噴ターボ“DIT”エンジン(最高出力275ps/5600rpm、最大トルク38.2kg・m/2000~4800rpm)+8速マニュアルモード付スバルパフォーマンストランスミッション(電子制御CVT)+VTD-AWD[不等&可変トルク配分電子制御AWD]を搭載している。