BMW2シリーズのグランツアラーにMスポーツパッケージを特別装備した「プレジャー・スリー・エディション」を設定

BMWの3列シート・コンパクトミニバンの「218iグランツアラー」に120台限定モデルの「プレジャー・スリー・エディション」が登場。スポーティさを高めるMスポーツパッケージや高級感を演出するオイスター色のレザーシートを特別装備

 BMWジャパンは2021年5月20日、3列シート・コンパクトミニバンの2シリーズ・グランツアラーに特別仕様車の「218iグランツアラー・プレジャー・スリー・エディション(218i Gran Tourer PLEASURE3 EDITION)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は541万円の設定で、販売台数は120台の限定だ。

▲BMW218iグランツアラー・プレジャー・スリー・エディション 価格:7DCT541万円 販売台数は120台限定 車名のプレジャー・スリー(PLEASURE3)は使い勝手のいい3列シート、余裕のある室内空間、限定車ならではの特別装備による3つのPLEASURE(歓び)を表現。写真はベース車の218iグランツアラー
▲BMW218iグランツアラー・プレジャー・スリー・エディション 価格:7DCT541万円 販売台数は120台限定 車名のプレジャー・スリー(PLEASURE3)は使い勝手のいい3列シート、余裕のある室内空間、限定車ならではの特別装備による3つのPLEASURE(歓び)を表現。写真はベース車の218iグランツアラー

 今回の限定モデルは、「218iグランツアラー」をベースに、日本の通常ラインアップには未設定の「Mスポーツパッケージ」を特別装備。よりアグレッシブなフロントデザインやサイド部にあしらったMエンブレム、Mスポーツサスペンションなどを採用したほか、シューズには18インチMライトアロイホイール・ダブルスポーク・スタイリング486Mを組み込み、いっそうスタイリッシュでスポーティなエクステリアを創出した。
 インテリアに関しては、上品なホワイトであるオイスター色のダコタレザーシートを特別装備したことがトピック。さらに、ファインライン・ストリーム・ウッドトリムをアクセントとして配備し、高級かつ明るいイメージのキャビン空間を具現化した。
 パワーユニットはベース車と共通で、1498cc直列3気筒DOHCガソリンターボエンジン(140ps/220Nm)+7速DCTを搭載している。

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