SUBARUは2021年6月17日、クロスオーバーSUVのXVに特別仕様車の「2.0e-Lアイサイト・スマートエディション(2.0e-L EyeSight Smart Edition)」を追加した。車両価格は270万6000円(ルーフレール装着車は276万1000円)に設定する。
今回の特別仕様車は、通常モデルの2.0e-Lアイサイトをベースに、シンプルで先進性を感じさせる内外装や人気アイテムを採用したことが特徴である。
まずエクステリアでは、LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビームやクリアビューパック(フロントワイパーデアイサー/ヒーテッドドアミラー/撥水加工フロントドアガラス)、専用17インチアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)を特別装備。また、ボディカラーにはアドバンス・グレード専用だったラグーンブルーパールを導入したほか、クリスタルホワイトパールとクールグレーカーキをラインアップした。
インテリアに関しては、シルバーステッチ内装(本革巻ステアリングホイール/シフトブーツ/インパネアッパートリム/表皮巻センタートレイ加飾/フロアコンソールリッド/フロント&リアドアアームレスト)を基調に、ピアノブラック調メーターバイザーリングやピアノブラック調加飾付パワーウィンドウスイッチ、ブラックで仕立てたドアミラースイッチ/ベンチレーショングリルサイド/前席カップホルダーを特別装備。また、シートにはシルバーステッチを施したトリコット/トリコット表皮を採用した。
パワートレインは基本的にベース車と共通で、「e-BOXER」のFB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(145ps/19.2kg・m)+MA1型モーター(10kW/65Nm)+リチウムイオンバッテリー(容量4.8Ah)で構成するマイルドハイブリッドを搭載している。