より優雅でエレガントな"王冠"へと変貌を遂げたクラウンS/S Fourの特別仕様車がデビュー

ハイパークロームメタリック塗装の18インチノイズリダクションアルミホイールやブランノーブと合成皮革を組み合わせた専用シートを採用するトヨタ・クラウンS/S Fourの特別仕様車「Elegance Style Ⅲ」が登場

 トヨタ自動車は2021年6月30日、旗艦サルーンのクラウンに特別仕様車のS/S Four「Elegance Style Ⅲ」を設定し、同日より発売した。

車種展開は以下の通り。
クラウン ハイブリッド2.5 S“Elegance Style Ⅲ”:529万円
クラウン ハイブリッド2.5 S Four“Elegance Style Ⅲ”:551万円

▲トヨタ・クラウン ハイブリッド2.5 S“Elegance Style Ⅲ” 価格:529万円 全長4910×全幅1800×全高1455mm ホイールベース2920mm 乗車定員5名 写真のボディカラーはプレシャスホワイトパール
▲トヨタ・クラウン ハイブリッド2.5 S“Elegance Style Ⅲ” 価格:529万円 全長4910×全幅1800×全高1455mm ホイールベース2920mm 乗車定員5名 写真のボディカラーはプレシャスホワイトパール

 今回の特別仕様車は、クラウンSおよびS Fourをベースに、内外装の上質感や華やかさをいっそう際立たせる装備群を豊富に採用したことが訴求点である。まずエクステリアでは、足もとにハイパークロームメタリック塗装の8J×18インチノイズリダクションアルミホイール&センターオーナメント(タイヤサイズ225/45R18)を特別装備。さらに、ダークグレーで仕立てたフロントグリルを組み込んで、エレガントなルックスを具現化した。

▲ハイパークロームメタリック塗装の8J×18インチノイズリダクションアルミホイール&センターオーナメント(タイヤサイズ225/45R18)を装着
▲ハイパークロームメタリック塗装の8J×18インチノイズリダクションアルミホイール&センターオーナメント(タイヤサイズ225/45R18)を装着

 ボディカラーに関しては、プレシャスホワイトパール/シルバーメタリック/プレシャスメタル/プレシャスブラックパール/ブラック/ダークブルーマイカ/エモーショナルレッドⅡという計7色をラインアップしている。

▲ダークグレーで仕立てたフロントグリルを装備。写真のボディカラーはシルバーメタリック
▲ダークグレーで仕立てたフロントグリルを装備。写真のボディカラーはシルバーメタリック

 内包するインテリアについては、スエード調で上質素材のブランノーブと合成皮革を組み合わせた専用シート表皮を導入。カラーリングには上品で温もりを感じさせるコハク/コハクステッチを採用する。また、ドアトリムとセンターコンソールサイドもコハク/コハクステッチで仕立て、さらにヘリボーン柄木目調加飾のセンターコンソールを特別装備して、優雅で心から寛げるキャビン空間を演出した。機能装備として、イージークローザー(全ドア)や専用シャインゴールドカラー/金属加飾スマートキー(2個)、ナノイーXなどを採用したこともトピックだ。

▲ブランノーブと合成皮革を組み合わせた専用シート表皮を採用。カラーリングには上品で温もりを感じさせるコハク/コハクステッチを導入する
▲ブランノーブと合成皮革を組み合わせた専用シート表皮を採用。カラーリングには上品で温もりを感じさせるコハク/コハクステッチを導入する
▲専用シャインゴールドカラー/金属加飾のスマートキーを特別装備
▲専用シャインゴールドカラー/金属加飾のスマートキーを特別装備

 パワートレインは基本的にベース車と共通で、リダクション機構付THSⅡのA25A-FXS型2487cc直列4気筒DOHC直噴エンジン(184ps/22.5kg・m)+1KM型モーター(105kW/300Nm)を搭載している。

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