ルノーが人気コンパクトカーのトゥインゴの受注を再開。車両価格は1月1日から従来比で16万円アップ
ルノー・ジャポンは2023年1月6日、半導体不足の影響で一部部品の供給に支障が出たために受注を停止していたトゥインゴの日本における受注を再開した。車両価格は原材料費や輸送コストなどの上昇に伴って本年1月1日より改定し、各グレードとも16万円アップしている。
グレード展開および車両価格は以下の通り。
トゥインゴ・インテンスEDC:255万円
トゥインゴ・インテンス・キャンバストップEDC:270万円
トゥインゴ・インテンスMT:241万円
なお、仕様装備に関しては基本的に従来を踏襲。パワートレインも従来と共通で、EDCモデルに897cc直列3気筒DOHC12Vターボエンジン(92ps/135Nm)+6速EDC(エフィシエント・デュアル・クラッチ)を、MTモデルに997cc直列3気筒DOHC12Vエンジン(65ps/95Nm)+5速MTを搭載している。