日産がFAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITIONを発表。市販時はパーツ販売で展開

日産が東京オートサロン2023で市販バージョンの「FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITION」を初公開。フロントバンパーで上下2分割化されたグリルや大型カーボンスポイラー、トラディショナルな19インチアルミホイールなど数々の専用パーツを装備

 日産自動車は2023年1月13日、東京オートサロン2023で市販予定の「FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITION」を発表した。

▲日産が東京オートサロン2023で市販バージョンの「FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITION」を披露。特別仕様車として設定するのではなく、日産純正アクセサリーとしてのパーツ販売を予定する

▲日産が東京オートサロン2023で市販バージョンの「FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITION」を披露。特別仕様車として設定するのではなく、日産純正アクセサリーとしてのパーツ販売を予定する

 

 前回の東京オートサロンにおける東京国際カスタムカーコンテスト2022でグランプリを受賞した「FAIRLADY Z CUSTOMIZED PROTO」を忠実に再現した、市販バージョンの「FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITION」は、カスタマイズのオマージュモデルである往年のフェアレディZ 432Rとコラボレーションして展示される。

▲FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITIONはカスタマイズのオマージュモデルである往年のフェアレディZ 432Rとコラボレーションして展示される

▲FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITIONはカスタマイズのオマージュモデルである往年のフェアレディZ 432Rとコラボレーションして展示される

 

 外板色にはZ432Rを彷彿とさせるオレンジとブラックのカラーリングを採用。ここにフロントバンパーで上下2分割化されたグリルや大型カーボンスポイラー、ボンネットとサイドのブラックのデカール、リアピラーに配したZエンブレム、8本スポークのトラディショナルなブラック塗装19インチアルミホイールとZロゴ入りセンターキャップなどの専用パーツを装備する。一方、PROTOに装着していたオーバーフェンダーは法規対応のために省略された。

▲“Fairlady Z”エンブレムを配した大型カーボンスポイラーを装着

▲“Fairlady Z”エンブレムを配した大型カーボンスポイラーを装着

▲リアピラーに立体的なZエンブレムを配備

▲リアピラーに立体的なZエンブレムを配備

▲足もとには8本スポークのトラディショナルなブラック塗装19インチアルミホイールとZロゴ入りセンターキャップを装着

▲足もとには8本スポークのトラディショナルなブラック塗装19インチアルミホイールとZロゴ入りセンターキャップを装着

 

 なお、FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITIONは特別仕様車として設定するのではなく、日産純正アクセサリーでのパーツ販売を計画。発売時期や価格などについては、後日発表する予定である。

 

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