瀟洒なレッドナッパレザー内装でドレスアップしたプジョー3008の特別仕様車が日本上陸

プジョーの人気クロスオーバーSUV「3008」にレッドナッパレザーシートやウッドデコレーションを採用した特別仕様車「3008レッドナッパ」を設定。パワーユニットはブルーHDiとプラグインハイブリッドの選択可

 グループPSAジャパンは2021年7月20日、プジョー・ブランドのCセグメントSUV「3008」に特別仕様車の「3008レッドナッパ(3008 Red Nappa)」を設定し、同日より発売した。

▲プジョー3008GTブルーHDi・レッドナッパ(ボディカラー:パール・ホワイト) 価格:8SAT536万8500円 全長4450×全幅1840×全高1630mm ホイールベース2675mm 車重1640kg 乗車定員5名
▲プジョー3008GTブルーHDi・レッドナッパ(ボディカラー:パール・ホワイト) 価格:8SAT536万8500円 全長4450×全幅1840×全高1630mm ホイールベース2675mm 車重1640kg 乗車定員5名

車種展開は以下の通り。
3008GTブルーHDi・レッドナッパ(ボディカラー:パール・ホワイト):536万8500円
3008GTブルーHDi・レッドナッパ(ボディカラー:ペルラネラ・ブラック):534万6500円
3008GTハイブリッド4・レッドナッパ(ボディカラー:パール・ホワイト):628万2500円
3008GTハイブリッド4・レッドナッパ(ボディカラー:ペルラネラ・ブラック):626万500円

▲ボディカラーはペルラネラ・ブラックも選択可
▲ボディカラーはペルラネラ・ブラックも選択可

 今回の特別仕様車は、パワーユニットに“BlueHDi”1997cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(177ps/400Nm)+EAT8(電子制御8速AT)を搭載する通常モデルの3008GTブルーHDiと、1598cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(200ps/300Nm)+e-EAT8(電子制御8速AT)+内蔵フロントモーター(81kW/320Nm)+リアモーター(83kW/166Nm)+駆動用リチウムイオンバッテリー(総電力量13.2kWh)で構成したプラグインハイブリッド4WDを採用する3008GTハイブリッド4をベースに、華やかさと上質さをいっそう際立たせた演出を施したことが特徴である。

▲シート表皮には鮮やかで深みのあるレッドのナッパレザーを採用
▲シート表皮には鮮やかで深みのあるレッドのナッパレザーを採用

 最大の注目は、インテリアのスペシャルな演出だ。シート表皮には、鮮やかで深みのあるレッドのナッパレザーを採用。これは、新型508の日本デビュー記念として設定された508 ファーストエディションと同様の特別なアレンジで仕立てている。また、運転席にはメモリー付き電動調整機構やマルチポイントランバーサポート、シートヒーターを装備。さらに、インストルメントパネルとドアトリム上部には、品のあるオープンポア仕上げのウッドデコレーションを特別装備した。

▲インストルメントパネルとドアトリム上部にはオープンポア仕上げのウッドデコレーションを特別装備
▲インストルメントパネルとドアトリム上部にはオープンポア仕上げのウッドデコレーションを特別装備

 快適装備として、後席部にまで広がるガラスルーフを組み込んだパノラミックサンルーフを標準で採用したことも訴求点。また、駐車時のステアリング操作を自動で行うパークアシストや周囲の俯瞰映像を映し出す360°ビジョンなどの先進テクノロジーも標準で装備する。ボディカラーに関しては、パール・ホワイトとペルラネラ・ブラックの2色をラインアップした。

▲後席部にまで広がるガラスルーフを配したパノラミックサンルーフを標準で設定
▲後席部にまで広がるガラスルーフを配したパノラミックサンルーフを標準で設定
▲駐車時のステアリング操作を自動で行うパークアシストを標準装備
▲駐車時のステアリング操作を自動で行うパークアシストを標準装備

 なお、3008レッドナッパの発売と合わせて、通常モデルの3008GTハイブリッド4も仕様変更を実施する。装備面では、従来オプションだったパノラミックサンルーフ、パークアシスト、360°カメラを標準化。車両価格は595万円に設定している。

▲通常モデルの3008GTハイブリッド4も仕様変更を実施。従来オプションだったパノラミックサンルーフ、パークアシスト、360°カメラを標準化する。車両価格は595万円
▲通常モデルの3008GTハイブリッド4も仕様変更を実施。従来オプションだったパノラミックサンルーフ、パークアシスト、360°カメラを標準化する。車両価格は595万円
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