日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは5月23日、電気自動車の日産リーフをベースとしたカスタムカーの日産リーフ・オーテック(AUTECH)を新たに設定し、6月21日より販売を開始すると発表した。車種展開は以下の通り。
日産リーフ・e+オーテック:443万2320円
日産リーフ・オーテック:393万1200円
▲日産リーフ・e+オーテック 価格:443万2320円 全長4480×全幅1790×全高1545mm 車重1690kg 日産リーフ・オーテック 価格:393万1200円 全長4480×全幅1790×全高1540mm 車重1530kg 写真のボディカラーは特別塗装色のオーロラフレアブルーパール
セレナ、ノート、エクストレイルに続く新世代オーテック・ブランドの第4弾カスタムカーとなる日産リーフ・オーテックは、オーテックジャパン創業の地である湘南・茅ヶ崎の"海"と"空"のイメージから想起したブルーをアイコニックカラーとして使用する。エクステリアでは専用のフロントグリルやメタル調フィニッシュのフロントバンパー下部/サイドシルフィニッシャー/リアバンパーフィニッシャー/サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラーを採用したほか、色にこだわって開発した専用ブルーに輝くシグネチャーLEDをフロントバンパー部にセット。その周囲にはオーテック・ブランド車共通の表現であるドットパターンのフィニッシャーを施し、昼夜問わずにひと目でオーテック車とわかる、個性豊かなルックスを創出した。また、シューズには専用17インチアルミホイール&215/50R17 91Vタイヤを装着。足もとをドレスアップして、存在感をいっそう高めた。
▲インパネにはブルーに光るパールをあしらったダークウッド調パネルを、ステアリングにはブラック/ブルーコンビ&ブルーステッチの本革巻ステアリングを装備した
インテリアについては、上質な肌触りと美しい光沢感を実現したクリスタルスエード&ブルーレザレットコンビシートにブルーレザレット前後ドアトリム、ブルーレザレットセンターコンソールリッドを採用して個性と上質感をアップ。また、これらのパーツには専用のブルーステッチを施す。さらに、インパネには高級材の紫檀(シタン)の柄を模すダークウッド調パネル(ブルーに光るパールを内包)を、ステアリングにはブラック/ブルーコンビ&ブルーステッチの本革巻ステアリングを装備。上質な素材とこだわりのディティール表現により、シックかつエレガントなキャビン空間を演出した。
▲上質な肌触りと美しい光沢感を実現したクリスタルスエード&ブルーレザレットコンビシートとブルーレザレット前後ドアトリムを採用する
パワートレインはベースモデルと共通で、e+オーテックには62kWhの駆動用バッテリーとEM57型モーターを、オーテックには40kWhの駆動用バッテリーとEM57型モーターを搭載する。ボディカラーには特別塗装色のオーロラフレアブルーパール/ブリリアントホワイトパール/ブリリアントホワイトパール&スーパーブラック/サンライトイエロー&スーパーブラックのほか、スーパーブラックとラディアントレッドをラインアップした。