SUBARUは2023年4月20日に新型インプレッサの価格を発表した。2LのDOHCと、同、マイルドハイブリッドのe-BOXERのエンジン体系で、FF車の場合、前車は229万9000円から、e-BOXER車は278万3000円から。(4WD車は22万円高)詳細はSUBARUオフィシャルサイト内で確認できる。
日産自動車は2023年4月13日、新型セレナe-POWERを4月20日に発売すると発表。先行受注は本年2月末の開始からすでに2万台超を記録している。第2世代のe-POWERを採用する新型セレナの価格は319万8800円より。
レクサスは2023年3月30日、ブランド初のバッテリーEV(BEV)専用モデルとなる「RZ」を発売した。一充電走行距離はWLTCモードで20インチタイヤ装着車が494㎞、オプションの18インチタイヤ装着車が534kmを実現。車種展開は通常モデルのRZ450e“Version L”(880万円)と、発売を記念した500台限定の特別仕様車のRZ450e“First Edition”(940万円)で構成。
レクサスは2023年3月30日、都会派コンパクトクロスオーバーのバッテリーEV(BEV)モデルであるUX300eの一部改良を実施し、同日より発売した。新開発の電池パックを搭載して一充電走行距離はWLTCモードで約40%アップの512kmを実現。ボディ剛性の向上などによって走り味も深化した。価格は630万円から。
マツダは2023年4月6日、「マツダ3」をマイナーチェンジし、同日より予約受付を開始した。発売は6月上旬予定。グレード整理の他、新ボディカラーの追加やAT誤発進抑制制御およびドライバー・モニタリングの進化、センターディスプレイの大型化、コネクティッドサービスの提供機能拡充などを実施した。価格は228万8000円から。
ホンダは2023年4月7日、2023年冬に発売予定のオデッセイ改良モデルに関する情報を、専用ホームページで公開した。中国生産のオデッセイを日本市場で発売することを決定。パワートレインには2モーターハイブリッドのe:HEVシステムを設定した。先行予約の受付は今秋に開始する予定。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2023年6月号)に掲載されています。