シボレー・カマロが一部仕様の変更と車両価格の改定を実施

半導体不足などによる装備削減のため、シボレー・カマロが車両価格を1万円ダウン

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは2022年2月25日、シボレー・ブランドの定番スペシャルティカーであるカマロの価格改定を行った。

▲シボレー・カマロSS 価格:10SAT728万円 全長4785×全幅1900×全高1345mm ホイールベース2810mm 車重1710kg 乗車定員4名
▲シボレー・カマロSS 価格:10SAT728万円 全長4785×全幅1900×全高1345mm ホイールベース2810mm 車重1710kg 乗車定員4名

新価格は以下の通り。
■シボレー・カマロ
カマロLT RS:568万円
カマロ コンバーチブル:658万円
カマロSS:728万円

 車両価格は従来比で1万円ダウンしているが、これは半導体などのパーツの供給不足による一部装備の削減に起因している。

▲シボレー・カマロ・コンバーチブル 価格:8SAT658万円 全長4785×全幅1900×全高1350mm ホイールベース2810mm 車重1680kg 乗車定員4名
▲シボレー・カマロ・コンバーチブル 価格:8SAT658万円 全長4785×全幅1900×全高1350mm ホイールベース2810mm 車重1680kg 乗車定員4名

 パワートレインは基本的に従来と共通で、LT RSとコンバーチブルに1998cc直列4気筒DOHC直噴VVTインタークーラー付ターボエンジン(275ps/400Nm)+8速ATを、SSに6168cc・V型8気筒OHV直噴VVTエンジン(453ps/617Nm)+10速ATを搭載している。

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