プジョー208のガソリン車にトグルタイプのオートマチックセレクターを新採用

人気ハッチバックのプジョー208のガソリン車がEAT8のオートマチックセレクターを変更。指先だけでシフト操作ができるトグルタイプに刷新

 Stellantis(ステランティス)ジャパンは2022年3月9日、プジョー・ブランドのコンパクトハッチバック「208」のガソリン車を一部仕様変更し、同日より発売した。

▲プジョー208 GT 価格:8SAT324万円 全長4095×全幅1745×全高1465mm ホイールベース2540mm 車重1160㎏ 乗車定員5名
▲プジョー208 GT 価格:8SAT324万円 全長4095×全幅1745×全高1465mm ホイールベース2540mm 車重1160㎏ 乗車定員5名

車種展開および車両価格は以下の通り。
208スタイル:270万8000円
208アリュール:285万円
208 GT:324万円
208 GT(パノラミックサンルーフ):334万2000円

▲EAT8のオートマチックセレクターを指先だけで操作できるトグルタイプに刷新。よりストレスフリーな操作性を実現する
▲EAT8のオートマチックセレクターを指先だけで操作できるトグルタイプに刷新。よりストレスフリーな操作性を実現する

 今回の仕様変更は、EAT8(8速AT)のオートマチックセレクターを指先だけで操作できるトグルタイプに刷新したことがトピック。よりストレスフリーな操作性を実現するとともに、センターコンソールにおける収納スペースの改善を図り、さらにコクピットのデザインがいっそうモダンで洗練されたイメージに昇華した。

▲トグルタイプのオートマチックセレクターの採用によってセンターコンソールにおける収納スペースの改善を図る
▲トグルタイプのオートマチックセレクターの採用によってセンターコンソールにおける収納スペースの改善を図る

 パワーユニットは基本的に従来と共通で、“PureTech”1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力100ps/5500rpm、最大トルク205Nm/1750rpm)を搭載。WLTCモード燃費は17.9km/リットルを実現している。

SNSでフォローする