GRスープラGT4の生産100台到達を記念した特別仕様車のGRスープラ「プラズマオレンジ100エディション」が登場

カスタマーモータースポーツ車両のGRスープラGT4の累計生産台数100台到達を記念したアニバーサリーモデル「GRスープラRZ“プラズマオレンジ100エディション”」が登場。販売台数は100台限定

 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は2023年4月28日、カスタマーモータースポーツ車両である「GRスープラGT4」の累計生産台数100台到達を記念した特別仕様車の「GRスープラRZ“プラズマオレンジ100エディション(Plasma Orange 100 Edition)”」を発表した。車両価格は760万円の設定で、100台限定で抽選販売。抽選の申し込みは2023年5月8日から6月4日までGR Garage店頭にて行い、6月中旬より順次商談を開始する。販売開始は本年秋以降を予定している。

▲GRスープラRZ“プラズマオレンジ100エディション”(写真・左) 価格:8SAT760万円 全長4380×全幅1865×全高1295mm ホイールベース2470mm 乗車定員2名 販売台数100台限定 カスタマーモータースポーツ車両であるGRスープラGT4(同・右)の累計生産台数100台到達を記念した特別仕様車

▲GRスープラRZ“プラズマオレンジ100エディション”(写真・左) 価格:8SAT760万円 全長4380×全幅1865×全高1295mm ホイールベース2470mm 乗車定員2名 販売台数100台限定 カスタマーモータースポーツ車両であるGRスープラGT4(同・右)の累計生産台数100台到達を記念した特別仕様車

 

 今回設定されたGRスープラRZ“プラズマオレンジ100エディション”は、ハイパワーなB58型2997㏄直列6気筒DOHCツインスクロールターボエンジン(最高出力387ps/5800rpm、最大トルク51.0kg・m/1800~5000rpm)に8速スポーツオートマチックを組み合わせた既存のRZグレードをベースに、ソリッドな質感と燃えるような鮮やかな色彩を放つ専用外板色のプラズマオレンジを採用し、スープラの純粋なスポーティさを表現。足もとにはマットブラック塗装/センターオーナメント付の前9J/後10J鍛造アルミホイール(タイヤは前255/35ZR19/後275/35ZR19サイズのミシュランPILOT SUPER SPORT)と、ブラック塗装ブレーキキャリパー(前GRロゴ入り)を装着した。

▲ソリッドな質感と燃えるような鮮やかな色彩を放つ専用外板色のプラズマオレンジを採用

▲ソリッドな質感と燃えるような鮮やかな色彩を放つ専用外板色のプラズマオレンジを採用

▲マットブラック塗装/センターオーナメント付の前9J/後10J鍛造アルミホイールを装着

▲マットブラック塗装/センターオーナメント付の前9J/後10J鍛造アルミホイールを装着

▲ブラック塗装ブレーキキャリパー(前GRロゴ入り)を特別装備

▲ブラック塗装ブレーキキャリパー(前GRロゴ入り)を特別装備

▲パワートレインにはB58型2997㏄直列6気筒DOHCツインスクロールターボエンジン(最高出力387ps/5800rpm、最大トルク51.0kg・m/1800~5000rpm)+8速スポーツオートマチックを搭載

▲パワートレインにはB58型2997㏄直列6気筒DOHCツインスクロールターボエンジン(最高出力387ps/5800rpm、最大トルク51.0kg・m/1800~5000rpm)+8速スポーツオートマチックを搭載

 

 インテリアに関しては、ブラックカラーのアルカンターラ+本革表皮スポーツシートを採用したほか、助手席前のインパネにGRスープラGT4の記憶をコクピットに刻む“Plasma Orange 100 Edition”カーボンオーナメントを装着した。

▲助手席前のインパネに“Plasma Orange 100 Edition”カーボンオーナメントを配備

▲助手席前のインパネに“Plasma Orange 100 Edition”カーボンオーナメントを配備

▲ブラックカラーのアルカンターラ+本革表皮スポーツシートを採用

▲ブラックカラーのアルカンターラ+本革表皮スポーツシートを採用

 

 なお、GRスープラRZ“プラズマオレンジ100エディション”の実車は本年5月3日から5月4日まで富士スピードウェイで行われるSUPER GT 2023第2戦 富士「FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE」のTGRブースに展示する予定である。

 

SNSでフォローする