鮮烈なビビッドオレンジで彩ったシボレー・カマロの特別限定モデルが登場

シボレー・カマロに特別限定車の「VIVID ORANGE EDITION(ビビッドオレンジエディション)」を設定。シルバーのセンターストライプを配したビビッドオレンジの専用ボディカラーに、ジェットブラックで統一したインテリアを採用。販売台数は20台限定

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは2023年5月8日、シボレー・ブランドの定番スペシャルティカーであるカマロに特別限定車の「VIVID ORANGE EDITION(ビビッドオレンジエディション)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は893万円の設定で、販売台数は20台の限定。ユーザーへの納車は本年6月中旬を予定している。

▲シボレー・カマロVIVID ORANGE EDITION 価格:10SAT893万円 全長4785×全幅1900×全高1345mm ホイールベース2810mm 乗車定員4名 販売台数は20台限定

▲シボレー・カマロVIVID ORANGE EDITION 価格:10SAT893万円 全長4785×全幅1900×全高1345mm ホイールベース2810mm 乗車定員4名 販売台数は20台限定

 

 今回の特別限定車は、パワートレインに6168cc・V型8気筒OHV直噴VVTエンジン(453ps/617Nm)+10速ATを搭載する通常モデルのSSをベースに、エキサイティングでパワフルなイメージを増幅させるビビッドオレンジのボディカラーを採用。ここにルーフトップまで伸びるシルバーのセンターストライプを配して、スタイリング全体をスポーティに引き締めた。

▲シルバーのセンターストライプを配したビビッドオレンジの専用ボディカラーを採用

▲シルバーのセンターストライプを配したビビッドオレンジの専用ボディカラーを採用

 

 一方、内装はシックかつ上質なジェットブラックのカラーで統一したうえで、フロントシートにレカロ社製のパフォーマンスバケットシートを配備。乗車した瞬間に心が高揚するインパクトの強いキャビン空間に仕立てた。

▲ジェットブラックのカラーで統一したインテリアに、レカロ社製のパフォーマンスバケットシートを装備。ハンドル位置は左

▲ジェットブラックのカラーで統一したインテリアに、レカロ社製のパフォーマンスバケットシートを装備。ハンドル位置は左

 

 なお、GMジャパンはカマロVIVID ORANGE EDITIONの発売に合わせて、6月3日と4日に「CAMARO“VIVID ORANGE EDITION”DEBUT FAIR」を全国のシボレー正規ディーラーで開催する。今回のフェアでは、グラフィティアーティストのNumber-D氏とのコラボレーションにより、VIVID ORANGE EDITIONからインスピレーションを得たアートワークをキービジュアルとして採用。また、フェア期間中にカマロを試乗した人には、このアートワークをデザインしたスペシャルギフト「オリジナルエプロン」をプレゼントする企画も予定している。さらに、5月20日に富士スピードウェイで開催する「CHEVROLET FAN DAY 2023」の会場において、カマロVIVID ORANGE EDITIONの実車とアートワークの公開を予告している。

▲カマロVIVID ORANGE EDITIONの発売に合わせて、6月3日と4日に「CAMARO“VIVID ORANGE EDITION”DEBUT FAIR」を開催

▲カマロVIVID ORANGE EDITIONの発売に合わせて、6月3日と4日に「CAMARO“VIVID ORANGE EDITION”DEBUT FAIR」を開催

 

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