ホンダ・フリード/フリード+のクロスターに特別仕様車「ブラックスタイル」を設定

ホンダがクロスオーバースタイルのフリード/フリード+のクロスターにブラックのアクセントを随所に施した特別仕様車の「ブラックスタイル」を新設定。車両価格は270万3800円~321万5300円

 ホンダは2023年6月9日、フリードおよびフリード+(プラス)のクロスターに特別仕様車の「ブラックスタイル(BLACK STYLE)」を設定して発売した。

▲クロスオーバースタイルのホンダ・フリード/フリード+・クロスターにブラックのアクセントを随所に施した特別仕様車の「ブラックスタイル」を設定

▲クロスオーバースタイルのホンダ・フリード/フリード+・クロスターにブラックのアクセントを随所に施した特別仕様車の「ブラックスタイル」を設定

 

車種展開は以下の通り。

■フリード

クロスター・ブラックスタイルFF:6名乗り270万3800円

クロスター・ブラックスタイル4WD:6名乗り286万8800円

ハイブリッド・クロスター・ブラックスタイルFF:6名乗り303万8800円

ハイブリッド・クロスター・ブラックスタイル4WD:6名乗り319万8800円

■フリード+

クロスター・ブラックスタイルFF:5名乗り272万300円

クロスター・ブラックスタイル4WD:5名乗り288万5300円

ハイブリッド・クロスター・ブラックスタイルFF:5名乗り305万300円

ハイブリッド・クロスター・ブラックスタイル4WD:5名乗り321万5300円

▲ホンダ・フリード・ハイブリッド・クロスター・ブラックスタイルFF(6名乗り) 価格:303万8800円 全長4265×全幅1695×全高1710mm ホイールベース2740mm 車重1440kg 乗車定員6名 WLTCモード燃費20.9km/リットル 写真のボディカラーはソニックグレーパール

▲ホンダ・フリード・ハイブリッド・クロスター・ブラックスタイルFF(6名乗り) 価格:303万8800円 全長4265×全幅1695×全高1710mm ホイールベース2740mm 車重1440kg 乗車定員6名 WLTCモード燃費20.9km/リットル 写真のボディカラーはソニックグレーパール

 

 ブラックのアクセントを随所に施した特別仕様車のブラックスタイルは、従来Gグレードに設定していたが、今回クロスオーバースタイルの人気グレードであるクロスターにも展開して、フリードおよびフリード+の訴求力をいっそう高めた。

 エクステリアに関しては、ブラッククロームメッキのフロントグリルガーニッシュおよびマットグレーのフロントグリルやブラッククロームメッキのリアライセンスガーニッシュ、クリスタルブラックパールのドアミラー&アウタードアハンドル、クリアタイプのLEDハイマウントストップランプ、ガンメタリック塗装のフロントロアースポイラー&フロントロアーガーニッシュ/リアロアースポイラー&リアロアーガーニッシュ、ブラックのルーフレールを特別装備して、精悍かつ洗練されたルックスを創出。足もとには、ブラック塗装の専用15インチアルミホイール(タイヤは185/65R15 88Sサイズ)を組み込んだ。

▲ブラッククロームメッキのフロントグリルガーニッシュおよびマットグレーのフロントグリルを特別装備

▲ブラッククロームメッキのフロントグリルガーニッシュおよびマットグレーのフロントグリルを特別装備

▲クリスタルブラックパールのドアミラー&アウタードアハンドルを採用

▲クリスタルブラックパールのドアミラー&アウタードアハンドルを採用

▲ルーフレールもブラックで仕上げる

▲ルーフレールもブラックで仕上げる

▲ブラッククロームメッキのリアライセンスガーニッシュとクリアタイプのLEDハイマウントストップランプを配備

▲ブラッククロームメッキのリアライセンスガーニッシュとクリアタイプのLEDハイマウントストップランプを配備

▲ガンメタリック塗装のフロントロアースポイラー&フロントロアーガーニッシュを採用

▲ガンメタリック塗装のフロントロアースポイラー&フロントロアーガーニッシュを採用

▲リアロアースポイラー&リアロアーガーニッシュもガンメタリック塗装で仕立てる

▲リアロアースポイラー&リアロアーガーニッシュもガンメタリック塗装で仕立てる

▲足もとにはブラック塗装の専用15インチアルミホイール+185/65R15 88Sタイヤを組み込む

▲足もとにはブラック塗装の専用15インチアルミホイール+185/65R15 88Sタイヤを組み込む

 

 外装色はイメージカラーのソニックグレーパールのほか、プラチナホワイトパール、シルバーミストグリーンメタリック、トワイライトミストブラックパールをラインアップしている。

▲ボディカラーは写真上よりソニックグレーパール、プラチナホワイトパール、シルバーミストグリーンメタリック、トワイライトミストブラックパールを用意

▲ボディカラーは写真上よりソニックグレーパール、プラチナホワイトパール、シルバーミストグリーンメタリック、トワイライトミストブラックパールを用意

 

 内装については、ブラックを基調色にシルバーの専用ステッチを配したコンビシート&インテリアを採用。よりシックで引き締まったキャビン空間に仕立てた。

▲ブラックを基調色にシルバーの専用ステッチを配したコンビシート&インテリアを配備。写真はフリード・ハイブリッド・クロスター・ブラックスタイルの内装

▲ブラックを基調色にシルバーの専用ステッチを配したコンビシート&インテリアを配備。写真はフリード・ハイブリッド・クロスター・ブラックスタイルの内装

 

 パワートレインは基本的に通常モデルを踏襲し、L15B型1496cc直列4気筒DOHC16V・i-VTEC直噴ガソリンエンジン(129ps/15.6kg・m)+CVTと、LEB型1496cc直列4気筒DOHC16V・i-VTECアトキンソンサイクルガソリンエンジン(110ps/13.7kg・m)+H1型モーター(22kW/160Nm)+リチウムイオン電池+7速DCTのSPORT HYBRID i-DCDの2機種を設定する。駆動機構は2WD(FF)とリアルタイムAWD(4WD)の選択が可能。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を、全タイプに標準で装備している。

 

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