アルピーヌ・ジャポンは6月6日、アルピーヌA110の限定車「A110ノワール」と「A110ブルーアビス」を発表した。販売台数は各30台限定で、ハンドル位置は右。車両価格は2モデルとも829万円に設定する。
▲アルピーヌA110ノワール 価格:7SMT829万円 全長4205×全幅1800×全高1250mm ホイールベース2420mm 乗車定員2名 ボディカラーにスポーティなノワールプロフォンMを採用 販売台数は30台限定
アルピーヌA110ノワールは6月6日から6月16日まで、アルピーヌA110ブルーアビスは8月下旬から、アルピーヌ・ジャポン オフィシャルウェブサイト内専用申込みページで購入の申込みを受け付け、申込み多数の場合は抽選による販売となる。
各モデルの特徴を見ていこう。まずアルピーヌA110ノワールは、ブラックのボディカラー(ノワールプロフォンM)にブラックの内装を組み合わせ、スポーティなシルエットをいっそう精悍かつアグレッシブに際立たせたことが訴求点となる。また、コクピットにはブラックレザーのSabelt製スポーツシートを標準装備した。
▲ブラック基調の内装にブラックレザーのSabelt製スポーツシートを装備 日本仕様のハンドル位置は右となる
次にアルピーヌA110ブルーアビスは、深い海をイメージさせるブルーのボディカラー(ブルーアビスM)を纏い、スポーティさの中に気品あるフレンチエレガンスを感じさせることがアピールポイントである。さらに、シューズには18インチアロイホイール"SERAC"(ブラック)を装備し、足もとの存在感をいっそう高めた。
▲アルピーヌA110ブルーアビス 価格:7SMT829万円 ブルーアビスMのボディカラーにブラックの18インチアロイホイール"SERAC"を組み合わせる 販売台数は30台限定
なお、両モデルとも、諸元はアルピーヌA110リネージと基本的に共通。ミッドシップ搭載のパワートレインには1798cc直4DOHC16V直噴ターボエンジン(252ps/32.6kg・m)+電子制御7速AT(7DCT)を採用している。