ブラック仕上げの専用パーツを内外装に纏ったジープ・レネゲードの特別仕様車が日本デビュー

ジープのコンパクトSUVのレネゲードに特別仕様車の「レネゲード・ナイトイーグル」を設定。ボディカラーにはメタリックテイストあふれるスティンググレーと明るくクールな印象のアルパインホワイトを設定

 Stellantis(ステランティス)ジャパンは2022年7月12日、ジープ・ブランドのコンパクトSUVのレネゲードに、数々の専用ブラックパーツを配備した特別仕様車の「レネゲード・ナイトイーグル(Night Eagle)」をラインアップし、7月23日に発売すると発表した。車両価格は361万円に設定する。

▲ジープ・レネゲード・ナイトイーグル 価格:6DCT361万円 全長4255×全幅1805×全高1695mm ホイールベース2570mm 車重1410kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはスティンググレーC/C
▲ジープ・レネゲード・ナイトイーグル 価格:6DCT361万円 全長4255×全幅1805×全高1695mm ホイールベース2570mm 車重1410kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはスティンググレーC/C

 今回の特別仕様車は、パワートレインに1331cc直列4気筒マルチエア16Vインタークーラー付ターボエンジン(151ps/270Nm)+6速乾式デュアルクラッチオートマチックトランスミッションを搭載して前輪を駆動する通常モデルのレネゲード・ロンジチュードをベースに、専用のブラックパーツを内外装の随所に取り入れることで、精悍さを帯びた存在感あふれるデザインを具現化したことが特徴である。

▲明るくクールな印象のアルパインホワイトC/Cも選択可
▲明るくクールな印象のアルパインホワイトC/Cも選択可

 まずエクステリアでは、グロスブラックのアクセントカラーを施したブラックグリルやドアミラーを採用。また、Jeepバッジもブラックで統一する。さらに、グラナイトRENEGADEバッジやNIGHT EAGLEバッジも貼付。足もとには、グロスブラックで仕立てた18インチアルミホイール(タイヤは225/55R18サイズの3シーズンタイヤ)を組み込んだ。ボディカラーはメタリックテイストあふれるスティンググレーC/Cと、明るくクールな印象のアルパインホワイトC/Cをラインアップしている。

▲グロスブラックのアクセントカラーを施したブラックグリルやドアミラーを特別装備
▲グロスブラックのアクセントカラーを施したブラックグリルやドアミラーを特別装備
▲グラナイトRENEGADEバッジ(写真・上)やNIGHT EAGLEバッジ(同・下)を貼付
▲グラナイトRENEGADEバッジ(写真・上)やNIGHT EAGLEバッジ(同・下)を貼付
▲グロスブラックで仕立てた18インチアルミホイールを装着。タイヤは225/55R18サイズの3シーズンタイヤ
▲グロスブラックで仕立てた18インチアルミホイールを装着。タイヤは225/55R18サイズの3シーズンタイヤ

 内装については、ブラック基調のインテリアカラーに、グロスブラック仕上げのステアリングホイールやエアコン吹き出し口、スピーカートリムなどを配して、シックかつスポーティなキャビン空間を演出。また、シルバーのアクセントステッチをあしらったファブリックシートや、高さ調整が可能なカーゴフロアを特別装備した。

▲ブラック基調のインテリアカラーに、グロスブラック仕上げのエアコン吹き出し口などを配備。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲ブラック基調のインテリアカラーに、グロスブラック仕上げのエアコン吹き出し口などを配備。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲荷物の量および形に応じて高さの調整が可能なカーゴフロアを装備
▲荷物の量および形に応じて高さの調整が可能なカーゴフロアを装備
▲シルバーのアクセントステッチをあしらったファブリックシートを装着
▲シルバーのアクセントステッチをあしらったファブリックシートを装着

 機能装備と安全装備は基本的にベース車を踏襲。Uconnectおよび7インチタッチパネルモニターやモノクロ3.5インチマルチビューディスプレイ、EVIC(エレクトロニックビークルインフォメーションセンター)、ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、Parkviewリアバックアップカメラ、ParkSenseリアパークアシストなどを標準で採用している。

▲Uconnectおよび7インチタッチパネルモニターを標準装備
▲Uconnectおよび7インチタッチパネルモニターを標準装備
▲ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクションを標準で採用
▲ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクションを標準で採用
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