SUBARUがレヴォーグGT系グレードをベースとした特別仕様車「レヴォーグ スマートエディション」を発表。スポーティさと上質さを感じさせる装備アイテムや先進のインフォテインメントシステムを標準採用したうえで、リーズナブルな車両価格に設定
SUBARUは2023年7月3日、定番パフォーマンスワゴンのレヴォーグの特別仕様車「レヴォーグ スマートエディション(Smart Edition)」を発表した。車両価格は343万2000円(アイサイトX無)~354万2000円(アイサイトX有)に設定する。
今回の特別仕様車は、パワートレインにCB18型1795cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴ターボ“DIT”エンジン(最高出力177ps/5200~5600rpm、最大トルク30.6kg・m/1600~3600rpm)+8速マニュアルモード付リニアトロニック(電子制御CVT)+アクティブトルクスプリットAWD[電子制御AWD]を搭載する通常モデルのGTおよびGT EXをベースに、スポーティさと上質さを感じさせる装備アイテムや先進のインフォテインメントシステムを標準採用したうえで、リーズナブルな車両価格に設定したことが特徴である。
まずエクステリアでは、ブラックベゼル+光輝加飾のヘッドランプやブラック塗装+切削光輝の18インチアルミホイール(タイヤサイズは225/45R18)を特別装備して、スポーティさと上質感を強調。ボディカラーはクリスタルホワイトパール、セラミックホワイト、アイスシルバーメタリック、マグネタイトグレーメタリック、クリスタルブラックシリカ、イグニッションレッド、サファイアブルーパールという計7色をラインアップした。
インテリアに関しては、先進の11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムを標準装備して機能性を引き上げるとともに、シルバーステッチを配した高感触革の本革巻ステアリングホイールや運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート、アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)などを標準で組み込んで、質感が高くかつスポーティなコクピットを創出した。