パフォーマンスSUVのジャガー・Fペイスに日本限定の特別仕様車「Fペイス SVR・キュレイテッド・フォー・ジャパン」が登場。スペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が手がける高性能モデルの「SVR」をベースに、SVプレミアムパレットからリグリアンブラック/トルマリンブラウン/ソレントイエローの3色のエクステリアカラーをピックアップして採用
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年8月4日、パフォーマンスSUVのFペイス(F-PACE)に日本限定の特別仕様車「Fペイス SVR・キュレイテッド・フォー・ジャパン(F-PACE SVR CURATED FOR JAPAN)」を設定し、同日より予約受注を開始した。
車種展開および販売台数は以下の通り。
エクステリアカラー リグリアンブラック/グロスフィニッシュ:1725万3000円(販売台数5台)
エクステリアカラー トルマリンブラウン/グロスフィニッシュ:1725万3000円(販売台数5台)
エクステリアカラー リグリアンブラック/サテンフィニッシュ:1756万5000円(販売台数5台)
エクステリアカラー トルマリンブラウン/サテンフィニッシュ:1756万5000円(販売台数5台)
エクステリアカラー ソレントイエロー/サテンフィニッシュ:1756万5000円(販売台数5台)
日本独自で企画した今回の特別仕様車は、ジャガー・ランドローバー(JLR)のハイパフォーマンスモデルの開発・製造やビスポークオーダーを請け負うスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が手がけるFペイスの高性能バージョンのFペイス SVRをベースに、SVOによる最先端の塗装技術を用いたSVプレミアムパレットからリグリアンブラック/トルマリンブラウン/ソレントイエローという3色のエクステリアカラーをピックアップして纏わせたことが特徴である。
また、リグリアンブラックとトルマリンブラウンにグロスフィニッシュまたはサテンフィニッシュの、ソレントイエローにサテンフィニッシュの仕上げを施し、足もとには22インチ“スタイル5117”鍛造アロイホイール(グロスブラック、サテンテクニカルグレイインサート)を装着。インテリアにはエボニースエードクロス&シエナタンウィンザーレザー表皮のパフォーマンスシートを配し、さらに4ゾーンクライメートコントロールやWi-Fi 接続(データプラン付)を装備して機能性を高めた。
パワーユニットは基本的にベース車と共通で、4999cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンスーパーチャージドエンジン(最高出力550ps/6250~6500rpm、最大トルク700Nm/3500~5000rpm)を搭載。トランスミッションには8速オートマチックを組み込み、駆動システムにはAWDを採用している。